Burn in
昨夜は、今日の「音響ワーク」の仕込みを深夜2時頃までしていた。
が、今朝は6時過ぎに目が覚めてしまう。習慣というのは恐ろしい。
朝食後に、一昨日アキレス腱をいためた娘に包帯を巻いてやる。今回のミュージカルではお目当ての「役」がほしいがゆえに根性が入っているのか? 私はといえば、半分以上寝ている。引きずるように娘を連れ、重たいかばんに背負われながら?事務所へと居眠り運転で出かける。早く着きすぎたようだ。
ワークの生徒?はこども2人とおとな2人。音響機器は、結構な量の電気を使うのでたっぷり脅かしてしまった。漏電、過電流からの感電死の話や、ノイズを聞かせたり、ハウリングの恐怖?を体験させたり、刺激タップリだったと思う。電気を扱う場合、順序を間違うと大変なことになる。こんなこと学校じゃ教えないだろうな~。しかも「やっちゃいけない」ことを平気でやってみせるおとなもいないだろう。「やっちゃいけないこと」は「やってみたくなる」のでその前実際に「やってみせる」とびっくりして「やりたくなくなる」のが人の心理(というか私の心理)。「安全」を教えることは「危険」を理解しいていなければならない、と思う。
しかし、その実験台になることは結構疲れる。2人のこどもの目に映った私は、先生になっていたらしい。まいったなぁ。神経が磨り減った。
カラカラのスポンジが水を吸い込むように、おぼえて行くんだね。きっと面白いワークだったと思うよ。
Burn in
2時間はあっという間に過ぎた。私は昼過ぎから「灰」になっていた。久しぶりに気持ちよく疲れた。
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