子キャン二日目(その2)
物語は、これから始まり始まり。
おむすびを4個たいらげ、そのまま昼寝。
zzzzzzz、、、
携帯が鳴る。ほとんど寝ぼけているが、どうやら山登りで足をひねったこどもがいるらしい。
やさしい管理人さんから軽トラを借り、登山口へ。
しかし、教わった道と理解した道が違っていた。
ひたすら林道を迷う。
そんなときおこちゃんからメールが届く。文面そのとおりになっている自分がいた。あらら、、
とりあえずau携帯で連絡。
「スーパーすいか」が10分で山から駆け下り、駐車場まで戻って自分の車でこどもを拾っていた。
きっと空を飛んだに違いない。
こんどは送ってきたおとなを拾うべく、迷いながらも景色を楽しむ。
無事におおとらさんとH川さんを救助?
軽トラにおとなが3人。車ごと前転しそうな勢いでキャンプ場へ。
こどもは大したことがなく。ほっと安堵。
ここまでのシナリオは誰も考えてなかったろうね。
だからキャンプは楽しい!!!
アイスを食う。頭蓋骨の芯まで冷える快感。
汗びっしょのすいかもアイスでクールダウン。ご苦労様。あなたは偉い!
料理コンテストも無事終了。
これがあるから子キャン。
でももう少し、ここでしか食べられないディナーがほしかったな。
「家庭」がモロに料理に出てきてる感じがする。
親の教育が良すぎるのかな?
もっと自由にしないかい?
と久々に厳しい書き方。
でもしょうがないよね、ひとの子だし。
火が好きなやつ。
包丁は好きなやつ。
釜2個を面倒見てたやつ。
やたら創造力が豊かなやつ。
炒めるのが上手なやつ。
盛り付けがうまいやつ。
おしゃべりがうまいやつ。
危険もある、怪我もする、それも経験のうち。
山の怖さや自分の限界を知ることも、人生の一つ。
かわいいこには旅をさせろ。
さぁ読んでる人はびっくりしよう。
薪を2束割った6年生の女の子がいた。
自分の腕を同じくらいの薪を鉈で割る。
なんだかんだ言いながら一時間以上もよくやった。
彼女が得たものはここでしかできない何かだ。
こんな経験をみんなにしてほしいと思う。
一年に一度しかないからね。
月に一度くらいあってもいいなぁ。
で、じゃがいもが39度熱。
これも想定外。
ここでもすいかが出動。
高Yさんと診療所へGo!
薬もらってくる。
やれやれ。
★★★★★★★★★★★★★★
夜も更けている。
就寝時刻予定不明。-----明日へ。
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