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Morgan CC-MH LION

こういうものが我が家にやってきたから、ブログを書かなくなってしまうわけです。

もちろん買ったわけでない。
借り物である。
というわけで調べるMorgan1_1とこのようなギターであるそうだ。

'81年にカナダのバンクーヴァーにてDavid Iannone(Jean Larriveeの弟子)によって設立されたMorgan Guitars。
トップ/シトカスプルース単板、サイド・バック/マホガニー単板、指板・ブリッジ/エボニー。ワンピースネック、パールロゴ、モザイクロゼット、ローズウッドバインディング。
ピックアップ ハイランダーIP2(税込定価36,750円)搭載。
税込定価336,000円






なるもの。
ルシアーによるれっきとした手工品。こんなの作る人ってすごいね。
もちろんこの持ち主は中古で購入したわけです。
しかし、現在の持ち主もその前の持ち主もコレクター。
これもまたすごいわなぁ。

だからずいぶんと年数を経ている割には新品に近い状態。
惚れ惚れするようなたたずまいです。
なので、音がまだ非常に若いし鳴りもよくない。

Morgan3_1







鳴らなければ楽器でないので「鳴らせ」命令により現在弾き込み中。とはあれ名品ゆえにもってる音は良い。
ふくよかで温か味のある音がする。
ボーンと低音を鳴らすと部屋中に響く。
でもこれだったらまだまだ出るはずだよね。

倍音は少ないけどダイナミックな鳴り方する。
細めのネックは手の小さい私にちょうどいいね。(ほしいなこれ)
フィンガリング良し、ピッキング良し、ストローク良しと何でもOKでしょう。

ハイランダーのピエゾが入っているので鳴らしてみよう、、、、お?
パッシブだとおもっていたらアクティブだった。
ネックエンドのボディー裏に電池が入る。
すいぶん入れにくいところにあるんだね、、よいしょ、、っと。
さっそくPCに直結してヘッドホンで聞いてみる。
どう転んでもピエゾの音だ(あたりまえか)
まぁ太めに音はしっかり反映されて出てくるから良いことにしよう。

日なが毎日弾いていると結構弾き方がわかってくる。
かれこれ一ヶ月も弾いていたら本当に返したくなくなってきた。
Morgan2_1

インレイがとっても美しいですね。
ペグも実に滑らかな感じ。
びしっとチューニングが合うのは気持ちいい!

爪弾くと家内はスースーと寝てしまいます。

私も気持ちよくなります。
あ~い~なぁ~これ。
いつまで借りてて良いのでしょう?
1曲できましたので冒頭の曲をさわりだけどうぞ。

http://www.morganguitars.com/

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