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2007年4月

こどものまち主催者サミット

こどものまち主催者サミットに、参加してきました。

特に私自身は主催者でも、活動家でも無く、正式に何らかの団体に所属しているわけでもないのですが、音楽をとおして「こども」付き合ってきて5年も経つと、親として、おとなとして、男として、夫として、音楽家として??、ソレなりにソンナ人になったのだなぁ、と他人事のように思ってしまいました。

ドイツからいらっしゃった方々、有名大学の方々、こどもやNPOの研究機関の方々、全国のこどものまち作りを行っている方々、政治家、地方自治体の方等々200名以上が会していました。

そこには人間の数だけ思想、意見、地域性、特殊性、人間性があり凡人の私が理に解するまでには至りませんでした。

今日、こどもたちの歌声か入ったCDが全国に散って行きました。
それを聞いた人たちどう受け止めるのか、非常に興味のあるところです。

もって行ったCDのうち、一枚は確実に海を越えてドイツへ行きます。
言葉の壁はどうなるのでしょう?
それはもっと興味があるところでです。

もし、私のブログについて、ご意見が在る方があれば、お書きください。
自分自身の考え方に対し、問われるべきことがあれば、できるだけお答えしなけれなばならないと思います。

できるか否かば別ですが、、、、、、、

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you tube

you tubeはタダだったんだ。
と、今頃になって気づいて、行動を起こす。
作った曲をブログ載せてきたが、演奏は載せたことが無かった。
おーやってみるべぇ、とものすごく安易に着手。

が、我が家に動画を記録する道具が無い。

静止画を記録するものは、やたらとあるのですが、、、、まぁカメラのことですね。

息子が生まれた時に、衝動買いしたビデオカメラはとうの昔に壊れている。

もっと恥ずかしいことに、マイクを持っていない。
自分でもびっくりした。
音楽活動をやっていて、作曲したり演奏したりしていたのに、マイク一つ持っていないという、非常識な事実があったのだ。

うゎ、、、、なんということだ、、、、

作曲はDTMだし、演奏は携帯便利なギターだし、こどもたちがいる場所にはことごとくピアノがあったから、何不自由しなかったのだろう。

というわけで、ずいぶん前に秋葉原の道端で1980円で買ったWebカメラを引っ張り出す。
30万画素だから、大丈夫だろう(と思う)
イヤホンマイクが同梱されていたので、これを使うことにしよう。

PCにつないで、やおら録画す。

あははは~面白い、面白い!
さわりだけですが、ご覧ください。

もっちろん一曲で終わりでは、ありません。
興味の在る方が、検索してみてください。
UPしたばかりなので、ちょっとやそっとじゃ出てこないでしょうが、、、、、、

外は嵐。

今日は楽しいIndoor Lifeでした。

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むずかしいね

今まで「こどもミュージカル」にかかわって、大小あわせて20曲くらい作った。
作曲してます、、なんていうと、人々は驚き、時には数奇な眼で見る。
でも、そんな高尚なものじゃない。
いつも「鼻歌」から始まる。

どうやって作っているんですか?

なんて良く聞かれる。
どうもこうも無い。
さてやるか!、、なんて時間を作ってもできるもんじゃない。
独り言、落書き、創造、空想、妄想なんかに良く似ているかも。
パッっと思い浮かぶからしょうがないんだよねぇ、、、
それが自宅だったらラッキーだけど、大抵思い浮かぶのは電車の中とかが多い。
仕事中、しかもやたら忙しい時に壊れた蛇口から水が吹き出るがごとくメロディーが出てきたり、アレンジが沸いたりすると本当に困る。
それを帰宅するまで維持する(おぼえている?又はそのテンションを忘れない?)ことは、私にとっては至難の業だ。

なんだかんだ言いながらも、小遣いやヘソクリを貯めて、だんだん機材も増えていった。
この年でDTMをやっているなんて、おそらくいないんじゃないかな?
時間を忘れて、打ち込みをやっていると結構充実した時間がすごせる。
一種の現実逃避なのかもしれないな。
「こども」という対象で考えると何でも作れるから不思議だ。
私が歌うのだ、、、、という前提で創作を始めるとおそらくかなり閉ざされた世界観になってしまう。
だから、今まで作った曲を私が歌うとすると、それはそれは気持ちの悪い図が出来上がろう。

スタッフや父兄の提案で記録に残そうという意見があり、昨年の夏の終わり頃に歌を入れたCDを作った。
絵画や彫刻や写真と違い、音楽は形が無い。
視覚物ではないのだ。
歌ったり、演奏したりしても、それで終わってしまうので、思い出という記憶の中で美化される。

もっとややこしいのが権利だ。
作った人、歌った人に全て権利が発生する。
著作権とか歌唱権とか著作隣接権とか知的財産権とかじゃんけんとか太極拳とか、、、、
こどもミュージカルはNPO(特定非営利活動)なので、その権利を行使した場合、権利に対する営利が生じるのじゃないだろうか?
しかし、歌ったこどもたちには、その権利があるはずだ。

着メロを配り始めた時もこの壁にぶち当たった。
みんなに聞いてもらいたい。
でも、着うたフル、着モーション、、、、、で配信するのは、技術的に難しい。

ここまでが限界か、、、、

Tyaku_og3

最近、白髪増えたよ。

Kodomomatsuri

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活動するぞ

この2月、「戦うオヤジの応援団」なる団体に入団?した。
なんとれっきとしたNPOである。

「特定非営利活動法人アコースティックギターローカルネットワーク」
Tatakauoyaji_1

全国で870余人が登録している、けっこうな規模のNPOだ。
年頭に「活動するぞ」と書いたので、その気になってしまった。

で、HPを見ていて、ふっと思った。
今までこどもたちを相手にしてきたわけだ。
透明で無垢で、時に残酷なほどうそ偽りのない言動や行動を見たり聴いたりして付き合ってきた。
楽しくて疲れる時間をくれた。
ポップな感覚がとっても刺激的でたくさん曲が書けた。

しかし今度はオヤジと渡り合うことになる。
齢を重ねているので、人としては比較的完成度が高いから、きっと紳士的な交友ができるのであろうを心底思った。
オヤジにはオヤジの癒しがあり、みなそれを共有しているのであろうと。

HPの写真を見る、、、
齢を重ねているので、、、、みなさん顔が怖い。というか、そう感じてしまう。
私ももちろん人のことは言えない顔をしているが、やはり数多の修羅場を経験し、酸いも甘いも、辛いも苦いも知っている人たちの表情はそれなりに深味がある。

想像は膨らむ。
こんな高価なギターをどうやって手に入れてんだろう?
本当の生活はどうなっているのかな?
ひょっとしてアチラの世界の方がいるんじゃないだろうか?

入団するのに一月も考えたすえ、決心した。
類は友に呼ばれたのであろう。

でもってこの4月某日。
第8回 戦うオヤジの応援団フォークコンサート」に参加してきました。

ビビッていたのですが、その期待はあっさり裏切られ、そこにいたのは年をとった少年たちのような顔。

手に持っていたのは刃物でも飛び道具でもなく、とろけそうな音がするギターでした。
そして耳を疑うばかりの歌声。
いや~まいったまいった。
みなさんただもんじゃない。
ご夫婦で活動されている方。
手話で歌を歌っている方。
その昔ポプコンで世を騒がせていた方もいらっしゃる。

歌を歌わなかったのは、私だけですよ。
いままで作った歌はこどもたちに全部あげちゃいましたからねぇ。
今度は自分の歌を作らねば、、、、、、、、

Henoheno_1

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くったりなので、、

こどもまつりでした。
いやはや、もうブログを打つエネルギーは、ありませんね。

Img_0001 Img_0003 Img_0012

多勢に無勢、あえなく、、、、

20070422_1
写真、お借りしました。

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こどもまつりだ

さてギターの用意をして、ケーブル、エフェクター、アンプ、電池、、、、、と
明日は、ゲリラでライブをやるぞ、、、虎視眈々と、、、した面持ち。

あすのこどもまつりのクッキーつくりに行った娘を迎えに行く。
お~~300個もつくったんだ~すっげーなぁ。

ではおさきにぃ、、と丁重に挨拶
帰りしなに「明日はギター持ってきてください、楽しみにしてますので。」
とっとっとととと、、、、、
ゲリラじゃないのか、、、、
公然だったのか、、うーむ、

これだけずうたいがでかいと忍びの者にはなれないらしい。
せっかく爪もアクリル張ってスカルプチュアしたんだから、存分に弾くぞ。
さあ、、、寝よう
Ts360127

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口唇ヘルペス

痛い。
ヒリヒリとめっちゃくちゃ痛い。
日曜くらいから上唇に何かできてきて、そのうち割れて出血してきた。
あまり痛いので今日は、病院にいった。
ヘルペスだった。
顔がしんどいなぁ。
人より大きい分だけ、よけいにしんどい。
鼻の下と下唇の間に「明太子」がくっついているみたいだ。

ネットでググッったら「口唇ヘルペス」というウイルス性の病だとさ。
「疲労や健康不良などで抵抗力がなくなると発症、、、、、」するそうだ。
へ~、、、おいらやっぱり疲れているんだ、、今日は休もうっと。
「キスなどで感染するため別名”愛のヘルペス”とも呼ばれ、、、、、」
、、、、余計なお世話だ。

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あぁ上野駅前

私にとって上京するということは上野駅に着くことだった。
北の玄関と言われずいぶんと賑わっていたもんだった。
モダンなレンガ作りの東京駅と比べると、上野駅は暗く重い。
東京駅は「これから人生の旅に出るんだ!わくわくぞ!」といった始発駅のような気分になるが、上野駅はなぜか今までを振り返らせる終着駅のような存在である。

大学入試で上京した帰りに親父と飲んだのか「聚楽」。
当時は上野の聚楽といえば知らない人はいなかった。
帰り際に疲れてふやけた足を靴から出し、座敷で一杯やりながらくつろぎ、故郷への土産話を作る場所。
無くなっちゃうんだね。
既にアーケードは無くなり、上野百貨店の殆どは立ち退いていた。
Ts360122bw_5

初めて生ビールというものを見たのも確かここだった。
なんであんなでっかいコップで飲まにゃならんのか?とおもった。
ぬるくなるから早く飲まなきゃ、なんて貧乏くさいことを考えながら飲んだ。

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栄枯盛衰というが、今の私の人生はいったいどこなんだろう?
やっぱり上野駅にくるとこんなことを考えてしまう。

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見舞い

以前ここに出した(高価な)ギターのオーナーが入院したと言うので見舞いに行ってきた。
偶然にもその昔、私の娘が何度も入院した病院だ。
同僚に地図をもらったが、足は勝手に歩いていた。

あれ~すごいすごい、新しくなっている。
小児病棟に通っていた頃は、まるで刑務所のようだったのになぁ。
古くて暗くて消毒液の臭いがプンプンしてさ、そんなとこで帰り際に泣かれた日にゃ引き千切られる思いだったげどねぇ。

医者と看護婦さんがいなかったらホテルのようだ。
眺めの良い窓は絶景で、実に居心地が良い。
こんな病院だったら入院してみたいもんだねぇ。

しかし病院と言うところは妙に落ち着く場所だ。
自分が入院した時でも、こどもが生まれる時、家内に付き添っていた時も、あの雰囲気というのは結構好きなほうだ。
し~んとしてて、ピタピタとスリッパで冷たい床を歩くのって悪くない。
世間から隔離された最も安全な場所っていう感じがする。
人間の中にある心理的な満たされない、ものすごく弱い部分にすっぽりとはまってしまうような安心感がある。
何でだろ?
やっぱり私は不健康なのだろうか?

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爛漫

週末に予定も入れず、何もせず、ただただボーっと春を感じていると、結構気持ちがよいですねぇ。
先週は「いきなり花見」でリフレッシュしたものの、連れて行ったのが息子たっだので、村八分にされた娘がブーブー。
今日は、そのブーブー娘と家で留守番?となり、ドコカニイコカ?ということで車でブー。

印旛沼の近くでは、桜が満開でした。
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先週はず~っと桜の下で寝てた息子とは違い、その辺はやはり女の子、満開の桜にすばやく反応。
というわけで、車を止め、ペプシコーラをビックルでいざ!花見!

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車で出かけた目的はいったいなんだったのか?忘れてしまいました。

っま、いっか、、、、

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発掘

PCにHDDが4枚も入っていると、どんなものをしまってあったか、さっぱり忘れてしまう。

同じデータがいくつもいくつもあったり、捨てたと思っていても残っていたり。
さながら年末の大掃除で昔のアルバムに見入ってしまうかのごとき。
8年くらい前に録った音があった。
なんだか今と全然変わらないので、ちょっと腹が立つなぁ。

なので公開す

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デブだデブだ

祝!
80kg突破

タバコやめて一ヶ月。
ここまでになるとは予想外。

スーツ作るのに採寸した。
B120cm
W100cm
H118cm
全部3桁だとさ。

生まれて初めての体格に本人びっくり、娘はがっくり。
デブだデブだ、紛れも無くデブだ。

このままだと大変なことになりそうだ。
メタバラだ、なんてもう笑っていられない。

ちょっと真剣になろうっと。

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リフレッシュ

年度始めだ。
サラリーマンの世界は、この日を持って一斉に変わる。
組織が変わったり、人が変わったり、何とか会社が儲かるようにジタバタするのがよくわかる。

結局のところそれに掛かる経費は結構な金額なので、いっそのことやめてしまえばいいのにと考えるが、同じところに留まっていると人間の鮮度が落ちてしまう。
年に一度は、儲かろうが儲かるまいが、裏も表も善も悪も馬鹿も利口もひっくるめ、様々な思惑を含め、深い意味でリフレッシュしたほうが良いのだろう。
新入社員が入ってきたが、和気藹々とした研修風景がうらやましく感じられる。

昨日は、いきなり花見に行った。
例によって家内の思いつきだ。
思いつきだから、娘は遊びに行った後。
で息子は久々の部活休みで家におり、思い切りTVゲームと遊んでいたところを引きずっていった。
リフレッシュであった。あ~楽し。

一昨日は、二日酔いで忘れそうになっていたが、子キャンの会議。
11人のこどもが集まった。
今年もいろんな企画を立ててゆく。
8月までまだずいぶんと長いなぁ。
おとながやればきっと簡単なんだろうね。
それじゃ全然つまらない。
さぁ~みんなで遠回りをしようよ。
道のりは長いほど人間はでかくなれるんだと思うよ。

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