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見舞い

以前ここに出した(高価な)ギターのオーナーが入院したと言うので見舞いに行ってきた。
偶然にもその昔、私の娘が何度も入院した病院だ。
同僚に地図をもらったが、足は勝手に歩いていた。

あれ~すごいすごい、新しくなっている。
小児病棟に通っていた頃は、まるで刑務所のようだったのになぁ。
古くて暗くて消毒液の臭いがプンプンしてさ、そんなとこで帰り際に泣かれた日にゃ引き千切られる思いだったげどねぇ。

医者と看護婦さんがいなかったらホテルのようだ。
眺めの良い窓は絶景で、実に居心地が良い。
こんな病院だったら入院してみたいもんだねぇ。

しかし病院と言うところは妙に落ち着く場所だ。
自分が入院した時でも、こどもが生まれる時、家内に付き添っていた時も、あの雰囲気というのは結構好きなほうだ。
し~んとしてて、ピタピタとスリッパで冷たい床を歩くのって悪くない。
世間から隔離された最も安全な場所っていう感じがする。
人間の中にある心理的な満たされない、ものすごく弱い部分にすっぽりとはまってしまうような安心感がある。
何でだろ?
やっぱり私は不健康なのだろうか?

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