スタート地点
年をとったなぁ、と思うようになってずいぶん経った気がするが、私より年配の人に言わせれば、きっと笑われてだろう。
なんだかんだと偉そうにおとなぶってブログをかいてきた。
こどもは好きだ。
いろいろな角度から見たり、きいたり、遊んだりと。
ボランティアですとか、音楽一緒にやりましたとか、こどものためにとか、なんだかんだ、、、
でも?よくよく考えると、年齢差でおとなぶって知ったかぶりして、俯瞰して意見して、経験だけで導いてしまったりしていなかっただろうかと振り返る。
こどもが生まれた時に私も「親」になったわけだから、お互いのスタート地点は一緒なのだ。
盲点だった、と思う。
自分のこどもを通して、世の中が広くなっていったわけだから、自分こどもの年と、親の経験年数は比例する。
もう少し、同じ高さの位置に立てないだろうか?
悩む、、、
最近、いろいろと考えすぎてまとまらない。
とりあえず、自分自身を温故知新する時期かもしれない。
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コメント
Og3活躍していますね。おっしゃることはごもっともと納得。
先日、劇団四季の「ユタと不思議な仲間たち」を観劇に行った。
偶然にも「安部総理が来ていて」驚いた。Og3の言うとおり、子供が出来てからの私たち大人の行動範囲は広くなり、Og3とも出会えた。
ミュージカルに行くのも「子供がいるから。」安部総理に会えたのも「子供がいたから。」子供を通して感じたり経験したり出来ることにわずかな幸せをかみしめる今日この頃です。子供のためと言い訳をしているが、子供がいるからできる大人のわがままなのかも知れない。
これからも「子供」をだしに使って大人を楽しもうと思う。
投稿: ふみちゃん | 2007年5月24日 (木) 午後 12時55分