お茶の水
今日は、大手町で仕事が終わった。
帰宅するには、まだ早い。
都営三田線に乗ったら次は神保町。
いつも「秋葉原」のことばかり書いているけど、ギター好きなので良く行くところですね(というか、連れて行かれること?もあります)
ようするに御茶ノ水界隈を散策し、楽器屋を見てまわる(探索?探検?)わけです。
お金持ちの上司とは違い?貧困極まりない私にとって、ひょいひょいと高価なギターを買うということもありません。
ひたすら「珍しい物見」で商品知識を身に付け、妄想や想像を膨らませ、野望や願望を抑えつつ、夢を追いながらも、現実を忘れず、偽りと真実の間にある満足感を土産に帰路に着きます。
神保町で降りて、すずらん通りを抜け、楽器屋を巡り、さて帰ろうとお茶の水駅へ向かい、のんびり歩いていると、?
仕事モードで歩いていたら気がつかない。
なんだか見た図がある。
そういえばここは神田で、えーと?????
「戦うオヤジの応援団」の事務所がある辺りだ。
吸い込まれるように、入ってゆくと団長がいた。
男所帯?なのに実にあまりにも美しい事務所は、不器用な中年男にとって敷居が高い。
いろいろな話をしました。
自分にとって人生の幅が広がるような人物です。
しかし、団長の答えは「NO」
団長自信は、自由になる事が難しいようです。
そうですよね、1,000人近い会員をまとめている方ですから、自我を押し出してゆけるわけがありません。
団長は、私よりもずっとずっと大人でした。
失礼なことを言ったかも知れませんが、その懐はもっと優しく深く感じました。
しかし、ものすごく良く切れる「刀」ような信念を持っておられることも感じました。
某楽器店で、ほしかったProPickの3番を3個買って家に帰る途中の電車の中からの更新です。
あとは、家から。
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