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2007年10月

父として祝おう

娘のブログが2年目に突入したそうで。
まぁ、よくぞ続いたもんだと思いますね。

ちょうど一年くらい前に娘のことを書いていました。

そのうち、メールをおぼえ、チャットに興じ、BBSに書き込みをし、最近では絵を描いては投稿するようになりました。

このところ絵チャットなるものをやっています。
絵を描きながら、チャットをするという??
器用なもんですねぇ。
そんな思考回路が、とっくに無くなっている私にとっては、見ているだけで気が狂いそうですが。

ITの世界で暮らして(私の場合は仕事ですが)いると、やはりwebの魔の手にかかります。

当然のことながらBBS荒らしやら、Hぃ書き込みやら、未承諾広告やら、迷惑メールやら、ウイルスなどの洗礼をドーンと受けます。

私の勤める会社でも、その昔はそんな洗礼を受けた時は「やばい!」と隠蔽しようとする人がほとんどでした。
しかし最近では自分の過失よりも悪質なケースが多くなってますね。

普通の人がごく普通にInternetに接しているだけで、魔の手にはまってゆくことがほとんどです

それは、いくら金をかけてセキュリティを高めても無駄な効果。

Internetの世界に、国境はありません。
言葉も習慣も民族も宗教も法律も、、、、、あらゆる壁が無いわけでして。

だから、そんなときどうすれば良いか?は、自分で考えて、わからなければ人に聞きます。

こどもにとって、その対象は、当然親のわけです。
まぁ、わからなければ放っておかれてしまいますが。。。。。

幸か不幸か?私の場合、それが職業だったので、日頃から耳にタコができるほど教えていたました。

だいたい我が家のPCと言うのは、リビングにあり、どこからでもモニターが見える位置にあります。

何してるか、何を見ているか全部わかるわけでして、、、、ねぇ。

あれ????が####になって***が%&%&%&なふうにちゃった <`ヘ´>

え?これ何?)))))))?(((((((((どうすれば??????いいの~ \(◎o◎)/

おと~~~さ~~~~ん!!!!!!

セキュリティってのは、人間のモラルがどう現れるかという物差しなんですね。

日本の「ことわざ」で「触らぬ神にたたりなし」というのがありますが、半分はそのとおりですね。
ついでに「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」は勇気を振り絞って。
で、「後悔あとを絶たず」にならないように。

危険を察知する能力は、実はこどものほうがあるんです。
それを察知する能力がおとなに無いだけなんですね。

どうすれば良いと思います????
皆さん、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

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第2回shishiBA?! 音楽祭に行ってきました

shishiba
正確には「神々廻」と書きます。
読めませんよね、これ。
先日、焚き火で朝を迎えた時と違って、車で行ったら25分という距離でした。
あぁなんという交通の不便さ。
しかし、この異空間は、訪れた人しか解らないでしょうね。
ゴルフ場開発の果てだそうです。

ここでこんなイベントをやろうと考えた方もとんでもなくすごい人ですよね。

で、出演させてもらいました。

いい雰囲気です。

P1010923

この「ゆるい」雰囲気は大好きです。
空も綺麗に晴れて最高です。

お昼頃に演奏させてもらいました。
野外ってのは始めてなんで戸惑いますね。
弾いた音が帰ってこないんですわ。
モニターはちゃんとあって良く聴こえているんですが、、、
なぜでしょう?
森に吸い込まれてしまうんでしょうかね?
いやはや、これが神々廻の魔力かも知れません。

そうだ!
とりあえずクレオバンブーの営業担当???なので、楽器を展示しよう。
ご自由にお手にとってご覧ください、なんてやったらどうかね?
といいながらステージを後に。
その場で年配の女性に捕まり?薀蓄を。。。。。
ずいぶん熱心に聞いていただけました。
ありがとうございます。

このイベントは、たくさんの外国の方がいらっしゃる。
やはり「ニッポンノギター」という評価をいただけたようで。

皆さんに面白がっていただきました。

両名、中学校の英語の先生だそうです。
While My Guitar Gently Weepsが良かったとお褒めの言葉を頂きました。
P1010920

やはり来てくれました。
沖縄民謡イチャバリーズの豊岡さん。
素晴らしい声を聴かせていただきました。
カチャーシ最高です。
私がもっと元気だったら絶対に踊ります。
いろいろとお伺いしたいことは山ほどありました。
もっと深いお付き合いをしたいもんです。
P1010922

自家製米で作ったおにぎりが売っていました。
コンビニおにぎりの100倍美味い。
これは絶品です。
お米の一粒一粒の味がしっかりわかります。
年に一度、食べに来る価値がありますね。
来年も絶対来てください。
P1010921

千葉大のジャグリングの方々。
ディアブロが神々廻の空に舞いました。

P1010928

火は人の心も熱くします。

P1010932

SKSでもお世話になりました。
楽しいステージに感謝!

神々廻の空間は実に不思議です。
ポッカリと世間から切り取られたような場所です。
きっと神様がいるんでしょうね。
暗くなると帰れなくなります(きっと私だけ?)
P1010935

コタツさんに感謝!
この方の感性はすごい。
歌が、声が、神々廻に負けなかったのはコタツさんだけでしょうね。
どうして世の中にはこんな人がいるんですか?
P1010937

私もまだまだ人生修行が足りないようです。

がんばろうっと。
さて次は何をしようかな?


☆☆☆☆☆追記☆☆☆☆☆
さっすがヒロさん。
レポがあがっていました。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://aqbank.web.fc2.com/2007/071021shishiba/



夢×挑戦ブログ参加中

http://blog.superdry.jp/join/2007/04/og3_7701.html

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久しぶりに弦を張りかえた。

借り物を入れると11本もあるので、どれをいつかえたか全くおぼえていない。
やれやれ、、、

明日使う竹ギターの弦は、ずいぶん使い込んでいたので、ここぞとばかりに、、、、

20071020_1

Hard Offでまとめ買いした弦はとうにありません。
このところ弦の消費が激しいので、安物を使ってます。

Peavey 11s

20071020_2

Phosphor Bronzeなのに\380というバカみたいな値段にだまされて1ダースも買ってしまいましたが、、、、

確かにPhosphor Bronze特有の明るい音がします。
しかしロングライフではありません。
残念ながら、あっという間に、丸い音になってしまいます。
いいとこ1週間くらいでしょうかねぇ?
でも竹ギターだと逆に音が太くなって、結構いぃ~のですよ。
なんというか、角の取れた音というか、しなやかな音というか。

これからちょっと弾けば、ギラつきが取れるでしょうね。
晩酌しながら、弾きましょう。

明日は晴れ。
艶やかな音がでそうです。

Shilogo

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耳・・・の続き・・・の続き

確かにそうです。
生音にこだわる。
中村さんと全く同じで、私もそうです。

しかし、それを伝えるすべが未だに無いというのも、ずいぶんお粗末なことだと思います。
音は空気を伝わります。
それは、最も自然な情報伝達なんですがね、、、、、

それを記録できない。
つまり、マイクロフォンというのは、耳には成れないんですね。
もちろん毛も生えてないし、息もしていませんし、、、、、

記録媒体は、述べたんで略。(デジタルは嫌いですから。)

再生もおなじでしょ。
記録されなきゃ、再生できない。

頑張って竹ギターを叩いてみましたが、you tubeからは聞こえませんね。

サウンドホール叩くと、結構いい音してるんですがね。
ポン、ポン、って。

While My Guitar Gently Weepsは、George Harrisonの名曲。

なんとなくインドっぽく聴こえたら、大成功なんですが。

わかります???

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耳・・・の続き

確かに最初はATTAさんのようにショックでしたね。
まぁ、でもしょうがないですわ。

ずいぶん前の話だけど、英国のとある大学が「蚊」の飛ぶ音を配信していた。
それが聞こえるかどうか、というわけですがね。
いやいや、聴こえやしない。

これが15歳くらいの年齢だときっちり聴こえるという。
ふ~ん。
これを携帯電話の着信音にしよう!?という研究があったそうですね。
なんでそんなこと?と?
その頃、公明正大に着信音を鳴らしていた時代。
着信音は学校の授業を妨害していたそうな。

つまりは、授業を受けている若いやつらには聴こえて、年食った先生には聴こえないという、おとなの勝手な都合で考えられた研究です。

っはっは、と笑ってしまいたくなりますが、実用化されなかったのはモラルが勝ったからでしょうね。

ひと頃、ところかまわず着信音鳴らして、電話してる人ばかりでしたが、このところめっきりと減ったようです。
公共施設、病院、バス、電車等々きちんとマナーが守れている。
そのかわりに妙な犯罪は増えたけど。。。。。

もとい、、

耳の話ですが、これもずいぶん前、高校時代にボランティアしてた頃、とある講義で聴いた話。
耳の不自由なこどもが太鼓の音で踊るという。
うっそだぁ、と思ったけど。
可聴周波数は、20Hz~20000Hzというのが一般的。
でもそれ以下、それ以上の音の中で生活している人は、聴覚障害者になっているという。
へぇ!100ですね。
確かにそうだ、と気づく。
つまり20Hz以下の超低音は、「風」
聴こえはしないけど、きっちり感じるよね。
毛(うぶ毛や髪の毛)でも聴いている。
実は毛根のセンサーは、かなり敏感らしい。
鼻でも聴いている。
風の振動は、そのまま肺まで揺らすそうですから、ずいぶん体の深いところでも聴けるんですね。

ということはだ。

今聞いているデジタルってのは、ずいぶん人をバカにしているじゃないか。
20Hz以下&20000Hz以上をばっさり切り捨てて作られている。
昔のアナログは、道具さえ良ければ、どんな周波数の音も再現していたんだね。
人間の感性もデジタル化されなきゃ、いいんだけど。

まぁねぇ、、、携帯電話で音楽聴いてる世代にゃ、念仏なんだろうが、、、、、


とりあえず21日は晴れそうだ。
Shilogo

http://shishiba2007.web.fc2.com/

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年齢とともに可聴周波数は低くなるという記事を見た。
う~ん、そうか。
最近、細かい字が見えない。
耳もきっと同じなんだろうなぁ。

というわけでやってみた。

可聴周波数チェッカーなるソフト
http://masudayoshihiro.jp/

やっぱりだ。
いいとこ13000Hzだ。
それ以上だと良くわからない、というか聴こえない。

娘がやる。
18000Hz
ほう!

息子がやる。
20000Hzクリア。
すげーな。

蚊だね、まるで。

つかったヘッドホンはAKG240STだから25000Hzまでは出るはず。

私がこどもの頃、どんな風に聴こえてたかなぁ?と考えるが、思い出せるものではないよね。

これだけ音楽やってるのだからもっと聞こえていいはず、、、なんでナンセンスなことを考えてもしょうがない。
おそらく経験で聴いてるんだろうな、と思う。

だからいろんな経験を積んだほうがきっと楽しい人生がおくれるはず。

最近、あまり楽しいことが無いなぁ。

探そぅ。


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