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舞夢バレエスタジオ 2007年 発表会

いやぁ。よかったよかった。
久しぶりに感激て涙腺が緩んでしまった。

舞夢バレエスタジオの先生と知り合いになったのは例の「こどもミュージカル」。
前回の2005年の発表会の時に曲の編集を引き受けてからだ。
しかし今回は想いひとしおだ。

それまで、バレエなるものには、まったく縁が無く、どうしてよいものか紆余曲折の連続だった。

この舞夢バレエスタジオの先生と言う人は、正確無比な方。
だから妥協しない。
日本女子体育大学舞踊学部をでてヨーロッパをまわって来たという経歴の持ち主。
パンパじゃない。

そもそもバレエと言うものは、オーケストラがいて、指揮者は踊り手を視界にいれながら、その曲と踊り最も表現力の高い場所を掴み、自らの技術でそれを同期させてタクトを振る。

つまり、出来合いのCDでバレエを踊ると言うことは、曲に踊りを合わせなければならないという、表現者にとっては拷問のような作業となる。

で?何を?

つまり簡単に言えば、曲を部分的に速くしたり遅くしたりという作業。

どういうことじゃ?

耳で音を聴いて、脳が判断し、四肢が反応して動作を始める速度は、人それぞれ。
また、手足の長さ、身長、体重、体のサイズも違う。
それに加えて、拍子のとり方、感じ方、無くて七癖、生い立ち~成長の度合いなどが全て表現になってゆく。

だから指揮者は、音というオーダーメイドの服を作るのと同じ。
昨日と今日でまた違ったりする。

これは深い。
実に深い。

作曲するのより、別な次元で難しい。

これを理解して掴むまでにはずいぶんと時間がかかった。

しかしいったん掴んでしまうと、面白い。

面白いように踊るのだ。
というよりも、どう踊りたいかが解る。

どう踊りたいかが解ると、もう指揮者気分。

CDをwavに落として、そこに合わせて伸ばしたり縮めたり。

スタジオで踊るそばから、編集してゆく。

これが生でできたら、さぞかし楽しいだろうな。

チャイコフスキーの白鳥の湖。

何曲いじったかな?

どのくらい編集しただろ?

詳しくおぼえていないが、冥利に尽きた。

バレエ深し。

しかしその心は、解らない。

まだまだ時間がかかりそうだ。


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