いやはや
初めて「中山競馬場」というところにいってきた。
そもそも野球小僧の息子が馬好きでどうしょもない。
「競馬」というとすぐに「賭博」という言葉が浮かび、何とか蓋をしてやろうと思ってきたが、どうやらこれも間違いだった。
競馬場なるものは、欧米では古くから社交場だったはず。
期末試験の結果が良かったことを肴に説得されてはいたしかたない。
土曜の朝、女房を仕事場へ送って帰ってくると、息子が掃除機をかけていた。
部屋も何となく片付いているし、、、、
まだ9時前だが、もう行く気満々でいそいそ準備をしている。
そんな早くから行くんか?
勢い止まらない。
よせばいいのに西船橋から歩いてしまった。
間違いのはじまりだ。
競馬場は、広い。
こんなに広いとは、、、想像をはるかに越えた広さだ。
初めての場所だから、見物と言うことになるが、この広さはog3には辛い。
B1から4F、ギャラリー、パドック、馬場内広場と見て回る。
レースが始まれば、パドックと販売機と馬場の往復となった。
野球小僧の足は思ったより強靭だ。
og3降参。
競馬場ってのはこんなところだったのかとやはり感動する。
芝は蒼くきれいだ。
馬もきれいだ。
日にあたると毛並みが光って、これはもう芸術的な美しさだ。
それにテレビで見るよりもはるかにでっかい。
こんなでっかい生き物に人間がのって走るのだから勇壮だ。
地面が鳴る音もすごい。
走る馬はすざまじく速い。
4コーナーからゴールまでの追い込みを目の当たりにすると、やはり胸をうたれるものがある。
こりゃ~競馬もいいなぁ。
携帯電話で写すが無駄な抵抗だった。
息子の言う通りに買った馬券は当たるのに、自分の意志で買った馬券は当たらない。
結構、くやしい。
次は有馬記念か、、、、、、、
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