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2008年10月

三十祭り~つづき

書こうと思いながらも時間がたつのは早く、、、、、

一日は、あっという間に過ぎてしまいました。

神々廻には、車で30分ほどで到着。
主催者のゆんかさんと昨年のshishibaでの再会の挨拶を済ませ、演奏の用意をするまえに、まずほっと一杯のコーヒーをいただきました。

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豆をふんだんに使ったコーヒー。
挽きたて、入れたてです。
お名前を聞くのま忘れるほどのドリップの腕前。
贅沢極まりない味です。
野外です、森の中でこんなコーヒーがいただけるとは思いませんでした。
思わずおかわり、、、
紙コップがもったいないので、捨てずに持っていったらなんと50円引き!
もう、何もいうことはありません。
感謝、感謝。

さて、楽器を出してと、、、

森に展示します。
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うろうろと歩くと硝子屋さんがありました。
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イチゴ硝子さんです。
学生時代、化学科だった私は、硝子製の実験器具を作ったことがあり、面白がって研究をほっぽりだして硝子細工に没頭したことがあります。
しかし、それは機能優先の道具。
イメージを作品として可視化できる人を芸術家を呼ぶ。
この方は、ガラスは液体(かもしれない)とブログにも書いてあるとおり、作品もこの通りのすばらしさ。
光を透した向こうの世界に作った方の心が見えてきそうです。
ほしかったなぁ、これ、、、、しかし、、、残念ならが給料日前だった、、、とほほほ、

と言っている間に、竹ギターの周りに人が。

年配の方が、4~5人入れ替わり立ち代り。

弾きましょうか?と

で弾く。

何がしの活動をしている方とか議員さんとかジャスバンドでラッパを吹いている方とかでした。

ここからは質問攻め。

大丈夫、何でも答えちゃいます。(エヘン)

上品なご夫妻には、気に入られたようで、お昼をご馳走になりました。

パエリヤ、美味かったなぁ。

で、午後。

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アクア庵のひろさんからいただいた画像です。

これは午後の2回目の演奏風景。

のんびりしていて、い~感じでしょ。

この日一日で、弾きも弾いたり21曲。

満足至極でした。

三十祭オフィシャルサイトはこちら
http://www14.ocn.ne.jp/~sanjusai/

アクア庵ネトラジはここからどうぞ
http://aqbank.web.fc2.com/CHANNEL-AQ/pickup/081011sanjussai.html

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三十祭に行ってきました。

昨年のshishibaでおいしいおにぎりを作っていただいたゆんかさんからのお誘いで、竹ギターを弾きに行ってきました。

と、私が書くまでもなく、ひろさんのアクア庵レポートがあがっています。(感謝!)

ご覧ください。

私のほうは、、、えー今夜あたり一杯やりながら書きますかねぇ。。。。。。(現在昼飯中)





⊂追記⊃

やはり一杯飲んだら寝てしまいました(・ω・;)

もたもたしているうちに、すでにひろさんからコメントを頂戴しまいました。

>ひろさん
私も野外で音響設備無しという楽しみを発見しまいました。
結構集まっていただきましたが、し~んとした静けさ。
生音なのでお客さんは、耳を研ぎ澄ませていたようですね。。
不思議なことに演奏しているに私も、人の気配を感じません。
神秘ともいえる森の静寂の妙ですね。
機会あらばまたあそこで竹ギターを弾いてみたいな。

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風の村

風の村で遊び場を作るので、伐採した竹で楽器を作る講師を兼ねて竹ギターの演奏をしてほしいというメールが飛び込んできたのは、先月半ば。

さて?なんのこっちゃ?

私がこの世界に入るきっかけとなった馴染みの活動家の方からのメールなので、快くひき受けた。

風の村?竹林の伐採?
予備知識が全く無い。
調べるぞ。

社会福祉法人生活クラブ
 (の佐倉市をご覧ください。)

そこで活動している NPO法人生活クラブ・ボランティア活動情報センター(VAIC)

で、冒険こどもの遊び場を作るという。

というわけで、躍る心をおさえながら車を飛ばした。

HPを見ればわかるように素晴らしい施設だ。

で?
あいさつもそこそこ、裏手に回るとそこにも馴染みのお父さん方々、、、、
そして急斜面にびっしり張り付いたように竹林が広がっていた。

登る登る登る。

思わず絶句。
すっごい!

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これ切っちゃうの?
私には宝の山なんですけど。。。。

しかし聞けば、納得。
地下茎で増えるから、切っても切っても、後から後から生えてくる。
だから竹の子には困らないそうで。
でもほっとけば、立ち枯れして危ないという。

うむ、、そうか、中村さんがギターの素材に選んだ理由がわかった。

切ったほうが竹林が若返るのだ。

自分も切るつもりで登ったけど、私なんかじゃぜーんぜんだめだ。
役者が違いすぎる。
上では、チェーンソーでガンガンやっていた。

退散。

落っこちてくる竹を眺めては、何を作るか考える。

やっぱりギターだろ、、、、、、といっても一弦琴

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ヘッドレスにこだわるが。

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でも採れたてじゃね。
乾いてないと鳴らないや。

スリットドラムも作ったが、これもやっぱりNG。

というわけで、笛を作る。
一本丸ごと、節ごとに穴を開けて吹くとボーボー鳴るぞ。
これは鳴らすのが難しい。
細い小枝を節で切って、長さを変えると音程も変わる。
ちょっとがんばったら、ダイアトニックOK
ちょっとしたサンポーニャ?パンフルート?
ドレミファソラシド~
楽しい楽しい。
貯金箱も作った。
面白くってとまらない。
こどもたちが全部お持ち帰りしました。

さて、そういえばこれはSKS佐倉グループの芋煮会。
おいしくいただきました。
おかあさんたちに感謝。

で、食べながら竹ギター演奏。

コの字型テラスに囲まれたの中庭は、青々と芝生が美しい。
久しぶりによく晴れ、気持ちが良いったらありゃしない。

こども10人くらい?
おとなも10人くらい?
もうちょっといたかな?
みんな見たこと無い、竹ギターに不思議がいっぱい。
知りうる限り、名古屋での薀蓄をたれる。
またひとつ理解が広がった。

このくらいの広さの野外で、このくらいのお客さんが一番いいですね。
ギターの鳴りも、私も最高でした。

あ~いいなぁ、ここ。
これだけ竹があるんだから、まだまだ何かできそう。
処分するのにお金もかかるらしいし。
リサイクルといえばそのとおり。
縁台とか垣根とかもっともっと、、、楽器も?
うーむ、、本格的に竹ギターとか、、
お父さんたちと夢ふくらむ話に花が咲く。

良い日でした。
またここで演奏してみたいです。
できれば、裏山の竹林でね。

持ち帰った風の村の竹で芋焼酎を飲む。
あ~贅沢。

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