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2009年5月

お茶ノ水界隈

というか、正確に言えば「神田界隈」なのかな?

JRお茶の水駅から行けば「お茶の水界隈」、地下鉄の神保町駅から行けば「神保町界隈」、JR神田駅から歩けば「神田界隈」となるの?

私は神保町駅から、ギター上司は神田駅から歩いてきたから、、、、、、

ええぃ、そんなことどうでもいい。

備忘録
2009年5月29日(金)
弾いたギター

Hiro Ebata STYLE OM cutaway (2008) \672,000.

Kent Hamblin Grand Concert ハカランダ (2007) \714,000.

LOWDEN O-38 ハカランダ (1990年代) \732,900.

Marc Maingard Grand Concert cutaway ココボロ (2005) \714,000.

Roy McAlister Model FA ハカランダ (2003) \837,900.

Roy McAlister Model LUCAS フィガードメイプル (2004) \672,000.

Robert Anderson Model-03 メイプル (2004) ¥250,000.

Uchida style M ローズ (1995) \617,400.

何も値段まで書くこたぁないと思うが、面倒なのでコピペしたからだ。

「最後の締めくくり」という目的で探してる。
これ以上本数が増えると置き場所が無くなるらしい。
現在我が家にも5本あるし、、、、

先週Kevin Ryan Nightingale Grand Soloistを弾いたので、今日は何を弾いても霞んで聴こえるぞ。
まぁ、印象に残ったものだけでも。

「最後の締めくくり」という目的でなければ、Robert Anderson Model-03 メイプル(2004)だなぁ。
姿かたちは、間違いなく好みだ。
それに良く弾き込まれてる。
大きさの割りに音量もある。
前のオーナーは、ずいぶん弾いたんだろうね、ネック裏のテカりやトップの弾き痕が物語っている。
綺麗なメイプルだし、お買い得感があるが、今日の目的じゃなかった。

気になってたのは、やっぱりLOWDEN O-38 ハカランダ
既にLowden F-35 Maple 1996を所有しているのだが、Lowdenなるギターはハマると1本じゃ気がすまないらしい。
いや、これは本当だ。。。借りて弾いてる身分だが、まさしくその通りだと思う。
で気になる疑問は、ずいぶん前からあるけど、何故売れん?ということだ。
で、弾いてみる。
なんというかなぁ、音に鮮やかさが無い。
結構ブーミーだし輪郭がボケてる感じもするなぁ。
うちにあるF-35みたいに、前に音が出てこない。
なんでだ?
ハカランダだろ?こんなのもアリ?
弾き込みが足らんのか?そんな感じもする。
そういえば1990年代にしちゃぁ綺麗すぎるねぇ。
これ買って手なずけるのは、難しいかもね。
納得す。

ネットで見てメールを送ってよこしたのはRoy McAlister Model FA ハカランダ
姿かたちは良い。
でもEx. Light仕様ってどーゆーことよ?
弦に指定があるわけ?
そりゃ繊細な音は非常にGoodだよ。
さらさらしたそよ風みたいに、心地よい音だけどね。
確かに良く見りゃ作りは華奢だ。
そういうのが好みは人にはいーかも。
女の人だったら、間違いなく絵にも、音にもなる。
でも、og3が弾いたら壊れるかも、、、、、、、、

指板のインレイが無かったら買うと言ってたUchida style M ローズ (1995)
まぁね、確かにインレイいらんわ。
調整が悪くて1弦がビビルけど、、、、、、、、、、、、
うわぁ、こいつぁ、驚きだ。
いままであっちこっちで数え切れないほど試奏したけど、この音は初めてだ。
「ローデンにいた方だから、そのものでしょ」って言ってた店員、殴ってやりたくなった。
全く違う。次元が違う。
内田さんてこんな音作りをする人なんだ、、、と久しぶりにギター弾いて感動す。
今まで弾いたどれとも似てない。
どうにもこうにも文字で表現できないぞ。
なんというか、、、、瀟洒な音がする。
今流行のフィンガーピック用万人好みグラマラスな音の正反対な感じ。
降り注ぐようなサリサリした超高周波倍音(実際は聞こえないだろうが)が実に気持ち良い。
弾いていて何故かアニメのルパンⅢに出てきたクラリス・ド・カリオストロを思い出してしまった。
好みが分かれるギターだ。
でも、もし今私に金があったら衝動買いしてしまう。
間違いない。

一番の候補はKent Hamblin Grand Concert ハカランダ (2007)
これは、良い。
一言で良いと言ってしまおう。
Kent Hamblinというアメリカ人の作家については各自ググッて下さい。
とにかく作りが良い。
見えないところまで手抜きが無い。
U.S.A.の音じゃないです。これ。
以前借りていたLakewood A-54 1997年 No.9824に良く似ています。
それよりもボディの容積が若干多い分、音が太く低音が出る。
繊細な感じは少ないが、輪郭がはっきりしている感じかな?
気に入ったらしい。
しかし、カッタウェイが気に入らない上司は、ノンカッタゥエイが置いてある店へと足を進めるのでした。

既に閉店時間の店に飛び込んで弾く。
Kent Hamblin SJ German Spruce / Ziricote (2005) \398,000.
いやいや、こいつもいいねぇ~
でも、ボワ~ン感がある。
さっきのは、ハカランダだからね。
その辺を如実に出せるなんで大した作家だよ。
素晴らしいね。


スタバで作戦会議。
やっぱりオーダーで作ったら?と
近所にスズカワさんもフルヤさんも住んでることだし。
これだけの金額出すんだから、時間をかけてじっくりコミュニケーションして、納得ずくで作ってもらえるでしょ
いくら良い材を使っても出た音が良くなけりゃ駄目。
値段に合った音が出なきゃそれも駄目。
100万円のギターは、それ弾いて100万円稼げる演奏家が所有してこそ、その価値があるんじゃないのかね。
弾いて聴かせるギターと弾いて楽しむギターって根本が違うよね。


私のはプロ用なんだけど?????
と中村さんからコメントがあったけど、まさしくその通りですよ。
竹ギターは、聴いてる人は気持ちよく癒されますが、弾いている私はメチャクチャ神経使って疲れるんですよ。

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四字熟語

四字熟語
こんな四字熟語は知らなかったな。

覚えておこう。

もっと前向きな人生が送れそうだね。

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Tokyoハンドクラフトギターフェス2009~おまけ

Tokyoハンドクラフトギターフェス2009~総括という記事を書こうと思ってた。

が、

朝食の最中、ケータイが不気味に鳴った。

錦糸町に行こうぜ、というCメール。
野球観戦に行くはずだったが天気が悪いのでギター観戦?だという。
(物騒な”感染”が流行っている?から気をつけよう。)
私が借りている高級ギターのオーナー。
上司と部下という関係なので、どうしても「釣りバカ日誌」を思い出してしまう。
あ~?ぁ?ん?会社でも仕事の話はしたことないなぁ(・・?
そういえばいつも電話の内容は100%ギターの話だぞ   onz

口をとんがらせている家内を横目で見ながら家を出る。


20090517a

中村さん二人分ありがとうございます。
感謝!

お二方は初対面なので壮大な立ち話、長話。
とはいえ、そんじょそこいらのオバサンには到底及びませんが、、、、

20090517c

でもって水先案内よろしく会場をまわる。
が、オーナー上司は、昨日のゴルフで手が腫れていて弾けないとさ(--〆)

でもっていつものように、弾くのは私聴くのはオーナー

やはりJMCに興味津々

20090517d

20090517e

昨日はカードを良く読まないまま弾いてたのでわからなかったが、これはウォールナットでした。
ウォールナットって胡桃ですよ。
山奥育ちなので酒の肴とか蕎麦の薬味に好んで食べたが、まさかギターになって音を出すとはね、、、、
オーナー上司は高校の先輩なので思考、嗜好?が似てるのかもね?

次はこれだ。

20090517b

12フレット、スロッテッドヘッド、000系のボディが大好きな方なのです。
気に入ったのは一番右。
千葉県のルシアー沖田さんのギター
真ん中もそうですが、やはりノンカッタウェイが好みなんですね。

さっきのJMCもカッタウェイが気に入らなかったようです。

大和マークでブラスとボーンのエンドピンを買い、最後はお目当てのスズカワギターへ。

2本とも弾いてみる。
いいわ~これ
まぁ音は荒いんだけど、なんつーか、その~、ピュアな感じ、輪郭がはっきりしていて、ウソやハッタリが無いというか、素朴というか、、、表現するの難しい。
どうやら本気で作りたいらしい。
昨年のTokyoハンドクラフトギターフェスで見て気に入ったという。
?で?どこが気に入ったのさ?
と、たずねると鈴川氏の人柄だという。
は~~納得。
恐れ入りました。
楽器の選び方として最も正しいと思う。

対する相手はケビン・ライアンだって??

おいおい、、、ちょちょ、ちょっと?待て。


20090517f

半蔵門線が開通したので錦糸町から渋谷は一本。

花の都~渋谷。

イケベ楽器ハートマンギター

あーこれがこれが、あのKEVIN RYANですか。

生きているうちに弾けるとは思わなかったなぁ。

特価品?プライスダウン?在庫処分って?何さ?
入荷3年経つとこういう運命になるんだとさ。
これも商売ね。
でも最初の値札は100万以上だぞ。

で、弾く。

おー!
ほぉ~!
へ~
う~ん、、、、
こんなもんかね?

結構冷静に弾けるではないか。

でも、目の前で聴いてるオーナー上司は何故か大汗かいてる。

おいおい、逆だろ?

予備知識があるのと無いのでは全然違うな。
中村さんに話を聞いておいて正解だわ。
その通りだった。

聴いてる側の方が全然音が良いらしい。
ものすごく良いらしい。
とてつもなく良いらしい。
大汗かいてるのは音に興奮してるのかなぁ?
きっとそうだぞ。

でも弾いているほうは、さほど感動しないのだ。
というか、逆にものすごく冷静に演奏できる。
心動くような音じゃない。
演奏側にしてみれば、そんなに良い音じゃないね。

つぶさに自分の音を確認できて、次の音を奏でる準備を瞬時にできる音だ。
なんというか、なぁ、ものすごく精神的に弾きやすい、、、、、、、

あっっっっっっっっ、、これか!!!
これがプロの道具って感覚。

お~!!!!!

ここで初めて感動。

そういや、日本にこんなギター無いわ。

どーすんだ、、、これ。。。。。。




帰宅、、、、、酒うめ~~~~~~~~~~~~~~~~。


おわり。

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Tokyoハンドクラフトギターフェス2009~その3

お客さんが入って来た。

どこもかしこもこ~んな感じ。

20090516h

クレオバンブー&ソニードのブースのお隣はESPの若者の作品。
これは、面白いぞ。

20090516i

そして怒涛の試奏へと。

20090516j_2


左上のJMCはスイス。
すごいぜ!?この木はなんて木だ?
でも音は繊細そのもの。
目に美しき耳に良し。
こりゃイケる↓↓↓↓↓

20090516k

昨年来てたフルヤさんはいなかったなぁ、残念だ。
でも同じ神奈川県のスズカワギターを堪能できた。
なんだろう?すごくピュアな感じが印象に残った。
完成度はそれほど高いとは思えないが、音の輪郭がしっかりしている。
サウンドホール覗くと”2009,05,15”って、、、昨日できあがったばかりかい?
ブースにいたのは奥さんかな?色々な話を聞けた。
収穫だ。
装飾もない地味なギターだけど、やたら感じがいい。
もう一度会いたい。

20090516l


で、昨年よろしく大和マークの社長と会った。
丁重に挨拶。
渡辺さんっていい人だなぁ。
サドルを4本買った。
竹ギター用に3.5mm厚x10.5mmを2本、2mm厚x8.5mmを2本。
14??円って?いーんですか?ありがとうございます。
敬具

20090516m

まだまだまだ続く、、、、、、、、、、、、、、、、、、

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Tokyoハンドクラフトギターフェス2009~その2

もう一台はこれだ。

20090516f

やはり以前弾いたことがあった。
が、中村さんがライブに使っていたのでずいぶん鳴りがかわっていた。
というか、以前と比べて良く鳴りすぎている。
ずるいよ、、、、

これは、誰に聴かせても皆良い評価をする音だと思う。
中村さん自身は、納得していないらしいが、これが世間一般に受け入れられる際じゃないかな?
音に自分の表現をのせやすい。
いい感じでビブラートがかかる。
弦へのタッチがそれほどシビアでない。
中村さんのギターにしてはTopが薄い。
敗北を帰したナイロン弦と私が使わせてもらっているヘッドレスの次に来る感じだ。
あくまでも鳴らせやすさ(個人差があるが)の物差しだが。


それよりももっともっと世間側にあるのが、これだ。

20090516g

中村さん監修、元YAMAHA型「トップのみ合板の竹ギター」だ。

残念な音だが、これが良いという方は多かった。
良くわかる。
竹ギターの個性が無い。
普通のドレッドノウトだし。
それそのものの鳴り方だ。
ここに中村テイストがウマく練り込められればエントリーモデルにちょうど良い。

もったいないなぁ、、、、、、、、
聞いたが、現在の工業製品においける費用対効果は、まだまだ望めないらしい。
Nat幅44mmの設計なのに、既成の規格43mm指版に1mmの接ぎ板して合わせたりしてる。
じつにもったいない。

まだまだ、続く、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

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Tokyoハンドクラフトギターフェス2009~その1

家内は仕事、息子は学校、娘はお宅?なので、さっさと家を出て錦糸町へ向かう。

10時半に着いた。
11時会場には、ちと早いが電話す。

入れるらしい。
ラッキー!

中村さん登場、、、
受付で千円払って、、、、、と

はぁ?

20090516a

入場チケットじゃないんですか?
忘れてきたって?
別に何でもいいんですが?
出展者ですか?

は?はい、ええ、どうも。

ということで、お客さんが入ってくる前に、中村さんの新作を、、、

20090516b

これだあ!ヘッドレスのナイロン弦。




もちろんここにペグが。

20090516c

で、こんなブリッジで
20090516d

こんなヘッド(は無いが)の形

20090516e_2

い~感じです。
ものすごく良い感じで仕上がってる。


弾くと、
弾くと、さ、、、
弾くと、、、ね、、、、

え~~~、、、い、、、、、、、、、

何さ?これ?

手強い、、じゃない、、、
私じゃ鳴らない、、、、、、、、、、、、

敗北です。

私の手に負えるギターじゃない。
鳴らすことができません!

なんというか、、、究極のマニア向け?
違うな、、、究極万人向けの正反対?

中村さんや訪れたナイロン弦弾きのおじさん何人かは、やすやすと(私にはそう思える)鳴らしている。

なんでこんなの作るんかね?

まぁ確かにこういうのもありだなぁ。

車だって何だって万人向けの高級感があれば、値段か高くてもそのステイタスや所有欲を満たすだけの金を出すわなぁ。

その逆に、特定の人にしか扱えない技術を必要とし、その価値は持った人でしかわからず、それを不特定の人へ伝えようとするときは、途方もないエネルギーを使わなければならない。。。。。。
ので、そんな面倒くさいことは、誰もやらない。

このギターは後者だ。

で、それを私が持ち合わせていなかったのだ。


まだまだ、人生修行が足りない。

悔しい。

実に悔しいが、それを味わうことも大切だ。


この年になってそれを味わえたことも、ある意味幸せだな。


くよくよしてもしょうがない。




まだまだ続く、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

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皆様ご心配をおかけいたしました

「あと1日」という記事を書こうと思ったが、さっき錦糸町で会って一杯やってしまったのでやめることにしよう。

のっけから挨拶代わりに「心臓大丈夫か?」と聞かれ恐縮してしまった。

ブログのコメントにも多方面の友人知人から心配のお言葉を頂戴いたしました。
ありがとうございます。
皆様、大変ご心配をおかけいたしました。

私は、いたって元気です。

そりゃ48年も生きてると、心臓だってくたびれてくるんだよね。
24時間365日休まずにずーっと動いているわけでしょ?
自分の意思とまったく関係なく動いているわけだから、けっこう可愛そうだよね。
たまには休ませてあげたいと思うが、休んだら最期になっちゃうから、それも困る、、、
できるだけ負担をかけないでやれば良いわけです。
いままで非体育系な人生を送ってきたので慢性的運動不足になっている。
極力不必要なエネルギーを消費しないで生きてきたのである意味エコなのだが、それが自分の人生を短くする原因になっちゃぁ元も子もない。
だから最近せっせと歩いている。
1kgほど痩せたんだなぁ。
タバコやめる→イライラする→口寂しくなる→間食が増える→太る→南無阿弥陀仏
と思っていたが、そうでもないようだ。

よっしゃ、あすも元気に錦糸町へ行こう!

TOKYOハンドクラフトギターフェス2009初日です。

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再会

再会
中村さん、山本さん、元気です。

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あと2日

ん~?

中村さんが持ってくるギターは3本らしい。
てっきり2本かと思っていた。

『4年前に造ったアキさん仕様』
スチール弦だそうだがこれは以前お目にかかったことあったかな?

『中国製普及品。私が企画し造ったサンプル』
写真でしか見たことない。竹ドレッドノウトだが、これは興味津々だ。

『フランクフルトメッセに出展したナイロン弦』
これはもっと興味津々だ。

昨年はこんな & こんな感じだった。

早く見たいなぁ~~~~~~~~~~。

明日から来るそうなので、錦糸町で待ち伏せしよかな?


Tokyoハンドクラフトギターフェス2009
5月16日(土)11時~19時
5月17日(日)10時~18時
すみだ産業会館サンライズホール

Banner_handcraftguitar

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あと3日

今年も行く。

Tokyoハンドクラフトギターフェス2009
5月16日(土)11時~19時
5月17日(日)10時~18時
すみだ産業会館サンライズホール

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2年前、初めて竹ギターと出会った。

今年もまた新しい出会いがある。

中村さんの新作は?
山本さんは元気だろうか?

楽しみだ。

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所見なし

先日のイベントレコーダーの結果と心臓超音波検査とその診断を受けに病院に行った。

所見なし。
どこも異常は無い。

しかし医師は言うのだ。

Dr:どーしようかな~どーしようかな~
og3:何です?
Dr:いちおう誘発検査やりますか?
og3:やったほうがいいんですかねえ?
Dr:手首からカテーテル入れるんで、リスクがねぇ、、、危険が伴うんですよ。
og3:はぁ、、
Dr:ご家族の方は何と言ってました?
og3:特に、、、、でも入院しなきゃならないんでしょ?
Dr:そうね。どーしようかな~
og3:、、、、、、、、、、、、、、?
Dr:まずは禁煙からかなぁ。
og3:もう禁煙してますよ。
Dr:おぉ、そうですか。
og3:そりゃ命惜しいですから。この前ここに来たときから煙草止めちゃいました。
Dr:そうですよ死んじゃいますからねぇ
og3:、、、、、、、、、、、?
Dr:じゃぁ~いいか。
og3:?????
Dr:禁煙したんだったら、様子見るか。
og3:はぁ、、、、、、
Dr:はい、もういいですよ。
og3:はぁ?ぁ??あの、また胸痛くなったら?、、、
Dr:そのときは救急車呼んでください。
og3:救急車ですか?
Dr:必ず救急車呼んでくださいね。はい、どうも。

なんだかめちゃくちゃ軽い感じの医師だった。
もうちょっと威厳があっていいと思うが。
私の命は、ずいぶん軽そうだ。
まぁいいか、、、
しかし、、禁煙で片付いたのだろうか?

とりあえず、終わった。

もう一度書こう。
所見なし。
どこも異常は無い。

ご心配をおかけいたしました。

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悩みのたねだが

これは、もうどうしようもない。

私の体質なんだからと、ずーっとあきらめている。

悩みのたねは、私の妻、、、、じゃな、、、い、、、(汗)

もとい、、、、、

悩みのたねは、私の爪なんです。
薄っぺらのペラッペラなんですね。

これは中学の時にクラシックギターを始めた時からの悩み、、、

ナイロン弦だったら、だましだまし弾いて、手入れしていれば何とかなる。
が、ごく普通の生活をしているだけで、やっぱり割れてくる。

だからスチール弦なんて弾いたらもう大変です。
Oh my god!!私の爪は何処に行ってしまったの?????
ってな具合、、、、、

なので、15歳に頃からフィンガーピックを愛用しているわけでして。

その昔は、プラスティック(セルロイドかも?)だったから、タッチの具合で音は良かったね。

コータロー先生よろしく、スカルプチュアもやってみたが、、、、
メンテナンスが大変すぎる。
金がかかる。
サラリーマン的な普通の生活に支障をきたす。

最近、お茶の水界隈を散策する機会が多い(過去記事参照のこと)
珍しい?目新しい?フィンガーピックを見つけるとついつい買ってしまう。

今朝、せっかく伸びてきた爪が割れ、気分は自殺なのだが、いちいち死んでいるときりが無いので、やおらフィンガーピックをつける。

今日のレシピはALASKA PICKでございます。

20090510pick

ずいぶん前にWoodmanで買った。

そのままだと、指が痛くて死にそうだ。
ライターであぶって柔らかくしてから指に合わせる。
これはいいぞ。

お勧めだね。

自分の爪と同じ感覚で弦にタッチできる。

金属製のバンジョー用フィンガーピックと違って、音も柔らかいし。

爪の弱いフィンガーピッカーの皆さん、こういうのもいいでしょ?

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ゴーヤ

群馬県の山奥に生まれ育ったので、南国のゴーヤなる野菜を食したのは、つい最近?この5~6年かも知れない。

あの爽やかな苦味を一度おぼえると病みつきになる。
豚肉と良く合う。
焼酎と良く合う。

SKSのKさんは鹿児島の方で、実家の近所の焼酎を何度か頂いたことがあるが、これがまたゴーやと良く合う。
「小鹿」だ。黒麹仕込みだ。
これは絶品だ。

私の友人の5stの母は沖縄の方だが、昨年頂いた「残波」も実に素晴らしい。
35度だが口当たりが良すぎる。
ゴーヤと合う。
ここで(本土)飲む酒じゃない。
沖縄(ウチナー)で飲む酒だ。
本場のチャンプルーに出会ったことはない。
行ったみたいなぁ。

季節を感じる。

そういえば、実家の土蔵の周りに生えている茗荷が好きだ。
初夏の香りがする。
日陰に生えている茗荷は、エグさが無く、シャキシャキと柔らかい口当りで実に瑞瑞しい。
味噌を付けていただく。
冷酒(ひやざけ)によく合う。

食卓にゴーヤが出てきたので思わす、書いてしまった。

実家の親父から電話があった。

明日は味噌を突っ込むという。

何年来の年中行事だが、私の実家は味噌を作っている。
売っているわけではない。
自分の家族で食べる分だ。
とはいえ漬け込むのは四斗樽だ。

もう1週間早ければ、行ったのに。

もうーガンコなんだから。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

くわちゃさん
折れたネックの接着はタイトボンドです。
白く見えるのは、私が下手だったからですね、、、ヨヨヨヨヨヨヨ (T_T)

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愚痴

世間ではゴールデンウィークだったらしい。

あ、まだ終わってないのか?

仕事に部活にその他諸々野暮用等々。

もう家族で出かけることもない。

月末に時代祭りに出かけ、頼まれていたソーランを納品した。
秋祭りには踊るという。
楽しみだ。

なんだかよくわからないまま5連休が過ぎた。

予定では、弾きこもって?12月に向けて作曲するはずだったが、いっこうに気持ちが盛り上がらない。

これだから創作活動ってのは難しい。

何も無いところから何か作り出すというのを経験した人じゃないとわからないだろうな、きっと。

やれやれ、、、、、、時間ばかり過ぎていってしまった。

しかし不景気だといわれている割には、みんな出かけるんだね。

派遣切りだ、リストラだ、金融危機だ、金が無い、家が無い、なんてニュースでやってたのはつい最近のようだが?
給料もろくに上がってないのに、GWで遊ぶ金がはあるらしい。

結局、日本は、まだまだ豊かなのだろう。

愚痴になってしまった。

チクショー!

こんな時はギターを弾こう。

唐突だが、私にはそれが一番いい、と思うのだが。。。

というか、それしかできないといったほうが正しい。


そうだ久しぶりに弦を変えよう。

お茶ノ水の某楽器屋の床に置いてあるザルの中で投売りされていたダダリオだが、いくらコーティングされてるといえ、錆びが出てくればもう変えたいよね。

エリクサーだ!

今までのギター人生で最も高価な弦だ。

高2の息子もその友人も使っているというのに、、、、、

何故か私は、弦に金をかけるというのがもったいなくてしょうがない、と感じるのだ。
理由はよくわからない。
ずーっと3~400円の弦を使ってた。
最近やっとフォスファーブロンズを買う気になり、6~700円くらいの金を出している。

清水の舞台から飛び降りたつもりで買った。

それでも買ったところは楽器屋でなくハードオフだ、、、、、、

それでも、なんとなく嬉しい。
そんなところに喜びを感じる私は、きっと馬鹿かもしれない。

でもって今日は、午後から休んでイベントレコーダーを返しに病院へ行った。

また来週に検査や診察がある。
あの胸の痛みはなんだったのか?
あれ以来なんとも無いから、なんでもないといいのだが。

そのうち足腰が立たなくなっちゃうんだろうな、、、、、

手が動くうちに、たくさんギター弾いとこ~っと。






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