少年時代
♪夏が過ぎ~ 風あざみ~
♪だれの憧れに さまよう~
♪青空に~残された~
♪私の心は夏もよう~
と、歌っているうちに夏も終わるのだろうかね?
世間では新型インフルエンザでガタガタしているが?
先週末から4日ばかり実家に帰っていました。
私の故郷といえば群馬県の山の中。
三国連邦~谷川岳の麓の温泉場です。
三ヶ町村が合併して「水上町」が「みなかみ町」になりました。
町長は親父の同級生だし。
先日役場の地域振興課に勤める弟が千葉市の「親子三代夏祭り」にやって来ましてね。
やはり故郷ってのは、自分のルーツなんだね。
きっと何も見えないところでつながってるんだと思う。
そこから自分の人生が始まってるから、もーどうしょもない。
ちゃんと自分の過去を振り返って、そこに何かあったか?
時々自らの歴史は考察しなきゃならない。
1日遅れで来た息子は、谷川岳に登るつもりでいたんですが、誘った友人が来られなくなってしまったので、今回は断念。
とりあえず、一ノ倉沢まで連れてってみました。
悪天候じゃ~
何で雨降ってんのさ?
下は、晴れてて暑くていい天気なのに。
寒いったらありゃしない。
標高900mは別世界ね。
でも昔に比べりゃ雪渓は少ない感じ。
で、その下のマチガ沢。
マチガ沢を望むじーちゃんと息子の図。
一ノ倉沢と尾根一つだぜ?
たったこれだけで雨降ってないんだよね。
これが山のすごさですね。
大自然を感じます。
で、ロープウェイ乗り場から天神平を望む。
絶景ですね。
これで一気に約573m登っちゃう。
晴れてりゃ上の天神峠から富士山が見えるんですよね。
(見たことある方いますか???もちろん私はあります)
興味のある方は、谷川岳ロープウェイまでどうぞ。
実家から往復1時間半ちょっとのプチドライブ。
よく考えりゃこんなところに生まれ育ったというのも、ある意味貴重な人生かもしれませんね。
実家の土蔵に弟のギターがありました。
1980年製 Y.YAIRI YW500P
私につられて買ったのですが、弾けずじまい。
これが本当のお蔵入り。
弟は私と正反対で、イケメンのスポーツマン。
やはり天はニブツを与えませんね。
帰省するたびに出して弾きます。
やっぱりギターは弾かないといけませんね、、、
と書きたいところですが、年に一度くらいしか弾かないのに、い~い感じで鳴んです。
ずーーーと実家の土蔵に置いてあるので、腐らないし狂わない。
湿気てないし乾いてない。
土蔵ってすごいぞ!!!
ちなみにうちの土蔵ってのはこんな感じ。
私も土蔵の中で暮らしたら、い~い感じの人間にならんかな?
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コメント
Sヤイリのギターが本当にお蔵入りですかあ。。
ウーン。もったいないですね。
投稿: くわちゃです。 | 2009年8月29日 (土) 午前 07時28分
Y ヤイリ
Sでしたか
貞夫氏は一男(K)氏の叔父
二人は名古屋にあった鈴木バイオリンのギター工場に居た
その工場を止めて二人は各々ギターメーカーを始めたらしい
最近知ったヤイリの顛末
その後はご存知のとおり
私も長野の温泉町育ち(と言っても少年時代だけ)その前は千葉
なにか因縁を感じます
投稿: クレオバンブー中村 | 2009年8月29日 (土) 午前 09時02分
こんにちは、Toshiです。
大自然のそばで生まれ育つ。。。間違いなく貴重な人生だと思います。
しかし、土蔵の湿度環境というのは素晴らしいのですね。
我が家のギター部屋は、この梅雨~夏は、湿度が高く、困りました。
う~ん、悩みです。。。
Toshi
投稿: Toshi | 2009年8月29日 (土) 午前 10時58分