Kevin Ryan Pierre Bensusan Signature Model(2004)~その1
おまちどうさまでした。
とうとう我が家にやってきました。
もとい、借りてきました。
おそらく今日は、文字を書いても誰も読まないと思うので、画像だけご覧ください。
Kevin Ryan Pierre Bensusan Signature Model(2004)
ウエスタンレッドシダートップ
マホガニーサイドバック
ココボロウッドバインディング&アームレスト
ココボロロゼット&ヘッドベニアー
Gotoh#510ゴールドチューナー(エボニーノブ)
エボニー指板
ハカランダブリッジ
立てば芍薬といったところでしょうか?
調和の取れたカタチです。
「R」のロゴは黒。
にくたらしいほど目立たない作りです。
若干、厚みのあるボディ。
見た感じ、これといって特徴がありません。
艶があるように光っていますがハイグロスではありません。
微妙なマット仕上げなんですね。
装飾も無く、質素で地味な感じです。
マホガニーですね。
このあたりからは、興奮する眺めです。
コンターの曲線は、微妙な角度を保ちながら丸く流れてゆきます。
はっきり言って、音にはなんら影響の無い付加価値ですが、これがあると長時間の演奏でも肘にかかるストレスが和らぎます。
ステージで演奏するプロには重要ですが、素人にはただの自慢にしかなりません。
いやいや、いいですこれ。
今週一週間の期間限定で借りました。
が、今週は「トレモスのパン屋」の公演だよ!おいおい、、、、
みっちり一週間、弾けないわけだ。
お~~~~!まいが~!!
とおもって、のっけからガンガン弾く。
「それ、お父さんが聞いている以上に、すっごくでっかい音なんだから、気をつけてね!!」
と娘から釘を刺させる始末。
しかし、、何で?ギターに関して口を出すのは、いつも娘なんだ?
その2へ、つづく~~~
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コメント
マホガニーのケビンライアン
見たこと無かったが
ピエールベンスーザンモデルと言うことでなんとなく納得
世間ではハカランダばかりがもてはやされ
ハカランダにあらずばギターにあらず見たいな風潮が蔓延しているが
いいギターとは材ではないことの証明
ほんとのプロは材にこだわりは無い
自分の出す音出したい音にこだわりがあり
それを出せるギターを探し求めているにすぎない
それは自分の音楽を求めた結果出てくる
自分の音楽が見つかれば自然に見つかるはず
音楽を求めず材を求めるのは本来本末転倒
が・・・・楽器屋にはそれを見つける環境が整っているとはいえない
その状況を作ったのは楽器商
そこを見ず容易に儲かる方法ばかり考えた結果でもある
投稿: クレオババンブー中村 | 2009年12月 8日 (火) 午前 04時46分
弾いてみたいです。
そのフォルムから、音が伝わってくる。
どんな音がするか、わかります。
ぼくはシングルカッタウェイはそれ程好きじゃないんだけど、
このギターは、すごく良いオーケストラってカンジがします。
投稿: たにぴ@もまゆきゅ | 2009年12月 8日 (火) 午後 11時27分
このギター元気で頑張ってるみたいですね、このギターは自分がケビンライアンに無理を言って製作していただいたんですよ(笑)
投稿: トモヒロ | 2011年2月11日 (金) 午後 11時42分