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2010年4月

昭和の日

疲労困憊っぽい。
今日は、昭和の日。

なんとなくやっと休めた気がする。
午前中はSKSのこども祭りに顔を出し、みんなの顔を見てほっとする。

2年前から手がけていたそーらんの楽曲も、きちんと時代祭りにお披露目できたし。
こちらもひと安心。
美舞を見せていただきました。
感謝感激です。
嬉しくって久しぶりに正体不明になるまで飲んでしまった。
前日までの疲れもあったしね(と、いいわけ)

で、その前日は、ニコ生☆生うた後夜祭ライブ。
家内のブログに先をこされてしまったので、書くのやめようと思っていました。
内容が重複しますんで書きませんが、興味の御座います方は家内のブログを探して見てください。

しかしなぁ、
ひろゆき氏、斉藤P氏、座高氏にあんだけコメントでいじらてしまうと(?)私もちょっと自粛したほうがいいかな?って思う。
でもあれは視聴しているユーザーからのアブナイコメントの抑止力になっていたんだと思うと感謝しなければならない。
それに打ち上げでは、タダ酒タダ飯をご馳走になってしまったし。
ありがとうございます。

昨夜やっとタイムシフト予約を見ました。
当日は、あの会場にいたんですがすっごく音が良いと思ったんです。
ライブハウスというよりは小劇場と言った感じ。
大音量だけどうるさくないし、舞台からちゃんと伝わってくる。
だからお客さんの反応もすごい。

でも、、、、、、
ネット越しで見たら何となくガッカリ感がある。
臨場感がまるで無い。
PAからのラインをそのまま流しているから、音は悪くないんだけどね。
やっぱり会場の音まで入れて欲しいな。
声援とか拍手とか熱い空気とか。

金を払ってあの会場に足を運んだ人は、心から満足したと思う。
しかしネット越しのユーザーは、それを感じていないだろう。
むしろ素人の舞台になんで金を払うのか疑問に思った人も少ないくないと思う。

放送局には無い自由さがあるからネット放送は、面白い。
でも放送局に無くてはならないものがドワンゴには無いのだ。

タダ見していたユーザーが、次はあそこに行きたいと思うようなものと作らなければ、出演している人が可愛そうだ。

温度差を感じた。

ひろゆき氏は「私は音楽は解らない」と何度も言っていた。
確かにひろゆき氏の粉雪を聞いた限りじゃ納得せざるを得ない。

彼はカリスマだ。

次は、彼を超えるカリスマが現れてほしい。

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2カポでにこにこ

CAPOです。

20100418a

5個持っていますが、その数が普通なのか?少ないのか?多いのか?わかりません。
とくにコレクターでは無いので、珍しい物はありません。
ぶっ壊れるまで使います。
「カポ」と言っていますが、「ケイポ」と発音するのが正しいようですが本当でしょうか?



高校生の時に買ったJIM DUNLOP。
高いな~と思いながらなけなしの小遣いで買いましたが、30年以上も使えてますんでとっくに元は取っていますね。
いままで何十回と紛失したのですが、何故か私の手元に戻ってきます。
不思議なカポです。
ラバーが無くなってしまったの、牛皮を張って使ってます。
個人的な好みですが、牛皮のほうがものすごく安定すると思います。
でも最近は、使ってませんね。
なんだかお守りのようです。
持っているだけで安心します。

20100418b


言わずと知れたG7th。
有名すぎますね。
でも、これは12弦ギター用。
ちょっと長いでしょ。
もともとG7thのラバーは柔らかくブ厚いので、6弦用は押弦が落ち着かなくてあまり好きではありませんが、12弦ギター用は少し長いのでちょうど良く安定します。
12弦ギター用のカポってなかなか無いんですよね。
間違って買った人がヤフオクに出していたのを見つけ、格安でゲットしました。
重宝してます。
20100418c



この間壊れたしまい困ってたところ、ブラっと入った楽器屋の特価品ザルに山積で売ってました。
1980円也。
これで一安心。ホッ

20100418d




壊れているのではありません。
3~5弦用に切りました。
以前はカイザーをひっくり返して使ってましたがやっぱり不安定なので、非常用?に持っていた一番安いカポを転用。
これがびっくり使いやすい。
安定感も良いし、運指の邪魔にならない。
瓢箪から駒ででした。パチパチパチパチ、、、、、

20100418e



欲しかったんですよこれ。
グライダーカポです。
曲中の転調にはこれしかない!
夢のようなカポですが、転調以外の使いたいので買いました。

20100418f


以前「翼をください」を弾いたときにカポを二つ使いました
あれから結構気に入って2カポ演奏をやるようになったのですが、やはりレギュラーチューニングの方がメロディーをとりやすいんです。
なんとか両立できんか?と?
で、グライダーカポを買いました。

こうやって使うとVery Good!

20100418g

左がレギュラーで右がオープン。
キーが変わらないので、普通の曲でも使えるし、演奏の幅が広くなります。
いやーこれは画期的だな~と自画自賛。

さっそく娘と1曲。

こんな感じになります。
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小川町界隈7

久しぶりだなぁ。
今年は、初めてだ。
生涯最後、、と言いながらあれから2本も買ったオーナーだが今日は、Jeff Robertson SJ KOA (2004)の調整に行くと言うのでついていった。

新品で買ったから何の調整もしておらず、若干弾きにくいという。
まぁ確かに弦高が高いな。私はあまり関係なく弾いてたけどね。

行ったからには試奏がつきもの。

で、今日はこんだけ弾いた。

James Goodall KGCK ロイヤルハワイアン (2000年代)\620,000.
Furuya Guitars A-500 OM ローズ (2008年)\457,143.
Marc Maingard Grand Concert cutaway ココボロ (2005)\680,000.
Marc Maingard Grand Concert cutaway Bevel Edge Model ハカランダ カスタム(2006)\698,000.

長いこと店に居たわりには、4本というのは少ないほうだが、あれだけのモノを持っているんだからあれもこれもという欲はなくなったんだろうね。
いいかもしれない。
おかげさまで十分堪能できた。

James Goodall KGCK ロイヤルハワイアン (2000年代)\620,000.
ロイヤルハワイアンというのは、Goodallの最上器だよね。
いやいや、さすがにすごいわ。
コアの質が違う。
調整に持ってきたのもコアだけど、見るからに全然違うよ。
うっとりするほどのトラ目だね。
Jeff Robertson は男性的な雄雄しい感じだけど、これは自然が作り出した芸術だ。
見てるだけでいくらでも酒が飲めそうな感じだ。
音もいい。
コア特有の倍音だ。
このサイズにしては音量もあるし、ワイドレンジな鳴り方がする。
Goodallマジックだよ。
新品の値段は倍以上だったというのはうなずける。
この個性を弾きこなすにゃわたしじゃ役不足かもしれないね。

Furuya Guitars A-500 OM ローズ (2008年)\457,143.
古谷さんのギターだ。
以前も何度か弾いたことはあるし、もう何も言うことは無い。
音を近くに感じるから、右手のタッチが恐ろしく良くわかる。
繊細そのものだ。
下手なやつが弾くとすぐわかる。
私の好きなギターだ。

Marc Maingard Grand Concert cutaway ココボロ (2005)\680,000.
南アのMarc Maingard氏のギターは、ここで一度弾いたことがある。
オーナーはすっかり忘れていたが、店の人はしっかりおぼえててくれた。
だからこの店は好きだ。
しかし、このギターには、ぶっ飛んだね。
すんごい。
こんなリバーブの効いた鳴り方は、初めてかもしれない。
ものすごく柔らかな鳴り方なんだが、芯もあるし音量もある。
しかもどのフレットのどの音を弾いても音が伸びてゆく。
普通はどんなギターでも低音弦のハイフレットだと結構つまった感じになるはやむをえないのだが、こいつはそんなストレスを感じない。
抜群のバランスだ。
高級感のある響きで、鳴り方も遠鳴りで伝達性も良い。
なんでこれが新品なのかね?
高級バーでいい女に出会ったような感じだ。
オーナーの触手が動いたみたいだぜ。

Marc Maingard Grand Concert cutaway Bevel Edge Model ハカランダ カスタム(2006)\698,000.
同じルシアーで同じサイズでも全然違うのはなぜだ?
どちらかというとずいぶん前に弾いたLinda Manzerに良く似ている。
肌触りの良いベルベットのような感じだ。
すごく近くで音が鳴るから、自分の弾き方が良くわかる。
ふーん。
で、なんと裏表にコンターが切ってある(アームレストとリブレストというのだそうだ)
抱き心地は100点なんだが、私の場合ギターをしっかり抱かないので構えるとヌルヌルとギターが逃げていってしまう。
いつもギター全体を鳴らそうと思っている。
だからがっちり構えてメタボ腹にくっつけるとバックの振動が押さえ込まれてしまうので、けっこう体から離してひざの上に乗せる程度で弾いている。
私には、アームレストもリブレストもあまり必要なさそうだ。
まぁそれも付加価値なのかも知れないが。

スタバでコーヒー飲みながら作戦会議。
6月くらいに金が入るという。
ココボロを買いそうだぞ。

あ~久々にいい日だった。

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Kevin Ryan Pierre Bensusan Signature Model(2004)~その後

もう一度弾いてみたくて、打診したがやっぱり無理だったかのな?

何度かオーナーから電話やメールが届いていたが、忙しさにかまけて返信していなかった。

最後にMike Baranik CX ハカランダ (2008)を買っているので本当はそっちを弾いてみたかったのだが、このところ腕や耳が肥えてきたせいか、なかなか出してくれないんだ。

Kevin Ryan Pierre Bensusan Signature Model(2004)

以前も紹介したが、Kevin Ryanの作品にしては異質かもしれない。
と、思ったからだ。

あれ以来シダートップ&マホガニーサイドバックという組み合わせのKevin Ryan Pierre Bensusan Signatureを探しているが、全く見つからないのだ。

あれを買うとき、Blue-Gの店長の薀蓄を聞いた後「これは一本だけだとおもいますが?」と言ったのが今頃になって重たく感じられる。

弾いた瞬間、深くて派手で煌びやかな音が出てくりゃ下手な弾き手でもこりゃーすげーや、、と思うんだろうがねぇ。

素朴で太くて真っ直ぐな音は、扱いにくいんだなぁ、、と思う。

音に虚飾や付加価値が無い分、弾いた時の自分の経験が出ちゃうからね。

初恋の失恋を思い出すような気持ちだ。


しかしだ。

それを持っていて、維持できる環境があるということは、一種の文化だと思う。

金持ちという理由だけじゃない。
また、とんでもなく上手なプロでもない、

楽器製作者と演奏家と保有するものの間には、理解と調和と経験とコミュニケーションが無くてはならないんだと思う。

深いなぁ、、、、

でもやっぱりもう一度弾いてみたい、、、、

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頭痛だ

頭が痛くて目が覚めた。
4時ころだったかな?

人事異動の仕事の引継ぎで慣れないことを必死でやってたから疲れが出たんだと思う。
目の焦点が合わないほど頭痛がする。
警告なんだろうなぁ。
去年はそれで失敗している。
気がつかないで無視していると、大事になりそうだ。

顔が赤いよ~と家内が言う。
やはりそうか。
観念して今日は仕事を休んだ。

これでいいのだ、、とバカボンパパ風につぶやいて、久しぶりにデパスを飲む。

しかし、どういうわけか妙に腹が減る。
朝飯食って、熟睡。
昼飯食って、熟睡。
目が覚めたら4時。
おやつのホットケーキを食べ、なんとなく生気を取り戻す。
PCながめ、お友達のブログに元気づけられ、コメントを書き込む。
気分転換に娘の送り迎えをする。
晩御飯は、おかわりした。

いつもストレスは、不眠から来るのだがな?
頭痛と空腹ってのはどんな因果か?

まぁ、こんな日もあるものさ♪

死にゃ~しない。



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宝くじが当たった

ら、どうしよう?

と妄想するのは、楽しい。

無人島を買ってそこに住みたいな。
というと、家族全員が反対する。

totoのキャリーオーバーが56億になっている。
運だよね。
300円で妄想してみよう。

取り合えず一口買ってみた。

今日はエイプリルフールだしね。

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