進路
息子は高3、娘は中3
二人とも受験だ。
6月になり、申し合わせたように二人とも目指す志望校をいくつかを提出しなければならない。
傾いていても腐っていても、とりあえず我が家の大黒柱なので、話を聞く。
胃が痛い想いだ。
息子は、自分が何になりたいかはっきりと決めており、そこに向かっての仮定?課程?予定?希望?それとも野望?を熱く語る。
久しぶりだ、こんなに熱く語られたのは。
親は、タジタジだ。
娘は、全く混沌としている。
一日中絵を描いて、一日中歌っているのに、それは自分の目指すものでは無いという。
かといって決めている職業も無く、行きたい学校も無い。
ともかく人と違うは道を進みたいらしい。
まぁ中学生じゃそれを考えるのも無理だろ。
が、悶々と何が何だかヨクワカラナイ夢くらいはあっても良いと思う、、、、、、
ともあれ人生経験は、こちらのほうがはるかに長いので諭したり助言したり、解りやすく語ってやる。
しかし親の言葉なんてのは、漢方薬みたいなもんで全く即効性が無い。
とりあえず親としては教育費という壁を超えたい。
湯水のように金があり、経済的に豊かであれば、なんでもしてあげられるのだ。
しかしそれが子どもにとって100%幸せかといえば”NO”だと思う。
来月は、学校に行って三者面談だ。
つまらない川柳を思い出した。
「親を見ろ 俺の将来 知れたこと」
難しい、、、、、、
今年は、とても長そうだ。
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コメント
お察し申し上げます!
オヤジは偉かったなぁ~!自分の思い通りにさせてくれた。でも、こんなになってしまったけど・・(涙)
投稿: 桑屋 | 2010年6月 3日 (木) 午後 10時38分