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2011年2月

おしらせ

竹利用フォーラムの開催~竹に関する講演会と竹製品の展示販売会~

提供機関
提供課等:農林水産部森林・林業総室  担当/係名:県産材・林産物需要拡大室 
電話番号:0857-26-7297

内容
 放置竹林の拡大による森林荒廃が懸念されるなか、竹林の適正な管理を行うとともに竹林の拡大防止を図る上でも、竹の新たな利活用を検討する必要があります。
 そこで、広く県民に竹の利活用を考えていただく機会として、竹に関する講演、竹製品の展示・販売・製作体験を行う「竹利用フォーラム」を開催します。

1 日時
 平成23年3月6日(日)午前10時から午後4時まで
2 場所
 とりぎん文化会館(鳥取市尚徳町101番地5)
  第1会議室及びフリースペース
3 内容
(1)竹に関する講演会(午後1時から3時30分まで) 第1会議室
○「竹利用に関する取組みについて」
 講師:作野 友康(さくの ともやす)鳥取大学名誉教授 ほか
○「学校教育における竹材の利用について」
 講師:土井 康作(どい こうさく)鳥取大学地域学部教授
「竹製ギターの製造について(ギター演奏を含む)」
 講師:中村 正夫(なかむら まさお)クレオバンブーギター製作者

(2)竹製品の展示販売会(午前10時から午後4時まで) フリースペース
○出展内容
 竹加工製品展示・販売、竹細工体験、研究パネル展示等
○出展予定団体
 エコショップ環境生活、竹遊会、(株)宝角(ほうずみ)合金製作所、(財)南部町地域振興会、仁人(じんじん)竹工房、鳥取木材工芸振興会、(有)為石屋(ためしや)など
4 主催者
 鳥取大学(竹に関する研究会)
5 共催
 鳥取県
6 後援
 日本海新聞社
7 問合先
鳥取大学
 担当:作野(電話 0857-28-0829)
    佐野(電話 0857-31-5604)


掲載転用及びリンク先
鳥取県 県政一般・報道提供資料

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小川町界隈10

じつは、行っていました。
しかも2度も、、、

ブログを始めた理由は、備忘録なのに書くのを忘れてりゃ意味がありません。
なので書きます。

一度目。

 

12月28日
昨年の暮れ。
例のオーナーから「買った」と言う電話があった。
引き取りに行くからついて来いという。
ほう?一人でギター買いに行ったのね?
私に内緒でか?
Sergei de Jongeと聞いて納得。
以前からオーナーが欲しがっていたギターだが、私には弾くのがとても難しい。

とりあえずBlue-Gへいそいそと出かける。
買ったのは何の変哲も無いStandard。
Cutwayもインレイもポジションマークも無い、地味ないでたち。
こういうのが好みだと言うことは百も承知している。
しかし「よく見つけたね」としか言いようが無いほどオーナー好みだ。
ひっくり返すと深みのあるハカランダの木目に吸い込まれそうになる。
こりゃすごいや。

買ってから試奏と言うのも変な話だが、とりあえず弾く。
以前と印象がずいぶん違う。
とっても良い、、、いやものすごく良い。
ハカランダだから?かな?
同じ作家だからそりゃ違うな?
個体差か?
答えが見つからないが、弾けば弾くほど何かにとりつかれて行く感じがする。
あ!!
似てる!
前にこのオーナーが買ったBERT KWAKKEL Oval Custom Steel Strings
キャラクターは、全然違うが弾き心地とか音の雰囲気がとてもよく似ている。
何というか?両手の感覚が同じものを持っているような気がする。
このボディにしては、ありすぎる音量。
音質はBERT KWAKKELよりも暗く冷たく硬く透明感がある。
かまくらの中でキャビアをつまみに高級ワインを飲んでいるような、、、、、
そんな感じです。
60万ですか、これは大当たりでしょう。

二人いたお客さんが帰った後、店の真ん中にはErvin Somogyiが鎮座してました。
そういえば弾いていたなぁ。
オーナーの目が「弾け」と言っているので早速試奏。
Ervin Somogyi MODIFIED-D cutaway ハカランダ
思わず口に出てしまった、、、
「え゛~~~!?」
「いや、おい、この音が好きな人のほうが多いんだよ、普通は。」
とオーナーがフォロー。
og3は普通じゃないの?
弾いていて楽しくない。
何故だ?
変なボコボコ感がある。
???
気がすむまで弾いてみるが?????
でもオーナーは、うっとりと聴き入っている。
ギターを膝の上に寝かせて音を出してみたら、全く違う音。
うゎ!これか!
指向性が良すぎるのね。
音が全て前に出るわけか。
おっそろしく音のレンジが広い。
これがピアノサウンドと称されている理由か。
「サイドが手のこんだダブルレイヤーでな。トップを薄くしてSomogyi独特のブレイシングだから、、、、、、云々ナンタラカンタラ、、」
とオーナーが説明してくれる。
はぁ?いつそんなに勉強したの?
軽くトップをタッピングしてみると他のギターと全く違う音がする。
普通は「コンコン」とか「カンカン」とか響くのだが、これは「ドンドン」とか「ボンボン」という和太鼓のような響きがする。
響きというか「揺れ」かな?
試しに弾きながらブリッジ辺りを良~~く見ていると、トップが振動しているのが目視できる。
へーこれがErvin Somogyiなのかい。
オーナーの目の色が変わったが、私の分野じゃなさそうだ。

店を出ていつものようにスタバでコーヒーをすする。
「高価な売り物を叩くんじゃない!」
とオーナーに怒られた。
別に叩いたわけじゃない。
タッピングしてみないとわからないじゃないか?
と、思うのは私だけだろうか?

小川町界隈11へつづく、、、

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Brand New Wings 押尾コータローを“演奏してみた”選手権

と言うのをニコニコ動画でやっていました。

最近ニコ動もユーザーが増えてにぎやか&面白くなってまいりましたが、その分投稿数も多く何をどう見て良いのか迷子になってます。

3連休も今日で終わり。
背中に受験生と資格試験中の家内がいるのでおとなしくニコ動検索をしておりました。

でもって「Brand New Wings 押尾コータローを“演奏してみた”選手権」の投稿作品を見物。
各自各様、やたらと上手な方が多くてビックリします。

いやぁでも、すごいですよこの小学生。

お父さんのコメントも涙モノです。
この小さな体でよく弾いてます。
指先痛いでしょうね。

でもう一人もビックリ小学生。

上手いっす、og3勝てません。

もっとビックリは、中2のお兄ちゃんも投稿してました。

もう、、なんだかギターやめたくなりますよね。
お父さんがニコ動ユーザになってて、二人分投稿しているようです。
紹介を見ると「息子4人の、にぎやかで楽しい6人家族です。上から中2、小6、小3、年中。」とのこと。
うらやましい限りです。
この兄弟が弾いているギターは「もらい物のモーリス W40を使用しています。」だってさ。
泣けるぜ~~
手放しで応援しちゃいます。


で、見つけました同年代というか同世代というかはっきり言って同い年の方。

このゆったり感が好きです。
押尾さんってどちらかというと走り気味ですよね?
この方のアフタービートのノリは、聴いていてとっても心地良いと思いました。
演奏中に一度しか出てきませんがアルペジオを弾くときの右手に人生を感じます。
「初投稿です。やり方が分からず、息子にしてもらいました・・」って良い息子さんをお持ちじゃないですか。


いい時代になりました。
不景気だっていいじゃないですか。
ギター1本で家族仲良く暮らせれば。

我が家もかくありたいと思います。

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名古屋音楽交差点

というわけで、ブログの更新をさぼっています。
おそらく、まだサボると思います。

が、、、

なんと!
今夜、クレオバンブーギターズの中村さんと竹ギタリストの池田さんがインターネットTV「名古屋音楽交差点」に出演していましたのでUPしておきます。

ご覧ください。

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