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2011年3月

ボランティア

すごく良いことだ。

日本中がボランティアでいっぱいになれば日本は素晴らしい国になると思う。

実は、いままで自分がやってることがボランティアだと気づいたのは、つい最近のことだ。

ボランティアというのは、自らがすすんで誰かのために何かをするものだと思う。
しかも無償で何の「みかえり」も求めない。

誰かに何かを頼まれてやるのは「お手伝い」だ。

経済大国のニッポンで今まで受け入れられなかった理由が良くわかる。

人間は「何か」をすれば必ずその「みかえり」を求める。

それは「お金」だったり「社会的地位の向上」だったりする。

ボランティアをすることで「その次の自分」をシュミレーションしてしまう。
「やったこと」に対して、「やった分」を求めてしまう。

そう考えながらボランティアをすると、慈善であるはずの好意が「ボランティアをされている側」に」とっては「でしゃばり」「余計なお世話」「迷惑」と受け取られてしまう。

家族や身内、自分の最も大切な人を亡くした方たちの心中は、悲痛のどん底にある。
そんな方たちを元気づけようとするタイミングは、とっても難しい。
時間をかけないといけない。

私だったら、、好意とわかっていても、いきなりやってきた垢の他人がそうであればきっと「ほっといてくれ!」と言うだろう。

難しい。

これからが難しいと思う。

生きてゆく自信が生まれ、心にゆとりができない限り、私が竹ギターを弾いてもしょうがないのだ。




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春休みか

帰り道。

Tシャツに半ズボン、アイスを食いながら自転車で坂道をカッ飛んで行く小学生に出会った。

わけも無く、やたら元気が出た。



桜の声も聞こえてきた。


さ~て、と~~~!

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ごめんなさい

現在この大災害で亡くなった方は8649人。
行方不明13262人。

この数字を打っていて心が痛む。

亡くなられた方々を心から悔やみ、避難されている方々には心からお見舞い申し上げます。

すでに10日を過ぎ、被災地にTVカメラが入り報道合戦を行っている。
報道されているということは、その地域はもう大丈夫なんだろうと思って見ている。


毎日毎日被災地の子どもたちのことばかり考えている。

おとなは、なんとか生きていける。

しかし子どもはどうなんだろう?

たくさん食べて、たくさんウンコをして、よく遊んで、よく寝る。
自分自身では何もできない。
その辺を走り回るし、うるさいし、泣くし。

おそらく「我慢しなさい!」って言われているだろう。

それを言われている子どもはまだいい。

地震が起きた時間は、学校や幼稚園、保育園にいたはずだから、両親が亡くなってしまった子どもも少なからずいるのではなかろうか。

考えるだけで私の我慢が切れてきそうになる。

それは物や金では解決できない。
何かしてあげたい。

今はその気持ちを抑えるだけで精一杯。
気持ちばかりで何もできていない。


ごめんなさい。

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何もできないから

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Twtter節電広告より。




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東北地​方太平洋沖地震

NHK総合


Live Broadcasting by Ustream

TBS


Stream videos at Ustream

フジテレビ


Webcam chat at Ustream

気象庁

Google Crisis Response

Twitter
NHK_PR
NHK News
経済産業省(FDMA)

新聞
朝日新聞
読売新聞
毎日新聞
日経新聞
産経新聞

募金、義援金
unicef
日本赤十字社
Yahooボランティア
Groupon

@nifty Web募金
goo募金


被災された方々におかれましては、心からお見舞い申し上げます。

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Energy

催促が来たのでブログを書きます。

さて、最近不気味な出来事。
こんな変なog3のブログですが、アクセス数が異常に増えています。
この一ヶ月間の一日の平均アクセス数が96。
平均訪問者数が48人。
直近の一週間では、133、334、131、123、201というなんともオメデタイ数字。
いったいどなたが何のために見ているでしょう?
興味津々ですが、ご覧頂いて限りは感謝しなければなりません。
ありがとうございますm(_ _)m

閑話休題

今夜は、「NPO佐倉子どもステーション」の小学生のお泊り会に顔を出してきました。
毎年行われる「子キャン(子どもキャンプの略)」の前哨戦といったところでしょうか?
子キャンは、小学4年生から行けますが、お泊り会は1年生から参加できます。

泊まるところは、あの金メダルを取った時に高橋尚子選手が練習コースにしてたところ。
ですが、夜ともなれば周りは漆黒の闇。
ハイビームで運転して行きます。

誰でもおぼえがあると思いますが、初めて親から離れて他の場所で一泊するというのは、ワクワク、ドキドキだったはず。
安心な親の懐からチョビッとだけ外に出るわけです。
はたから見れば何ということはありませんが、本人にとっては自由であり、不安でもあり、また少々の危険も感じたりするでしょう。
これは成長の証。

親や学校は「悪いこと」「危ないこと」は「するな」と教えますが、なぜそうなのか?を1年生や2年生に理解させることは、とても難しいと思います。

いづれこの子達が子キャンに行って、火や包丁や鉈を使ったり、人間の手が加えられていない自然の川で遊んだり、そこで雨や雷に出会ったりします。
そこで恐怖を感じてワーワー泣かないために「どうやったら楽しくなるのか」の第一歩を体験してもらうのがこのお泊り会なんだと思うわけです。

今回は例年になく参加者が多くて大賑わい。
だからお母さんスタッフも多くて大賑わい。

半分くらいが「とべ!あひる」のキャストたち。
「あ~og3だ~!」って、こぼれるような笑顔でベタベタされます。
音楽作っててよかったなぁ、、と思う瞬間です。
こんな、無垢な笑顔は、この年齢の子どもたちでしか会えません。
もう我が家では、、、、、、、、、あっ、、、、、

「お泊り会特製チャーハン(かな?)」をスタッフのお母さんがご馳走してくれました。
ありがとうございます。

そこに行って何もしないで、ただ子どもたちの顔を見ていただけですが、ものすごくエネルギーをもらいました。

こういうのがお金で買えないモノだと思います。
老若男女年齢性別を超え、互いのエネルギーを分かち合うことは、最近とても難しくなってきています。

みんなからもらったエネルギーねぇ、、、どうしようかな?

ふふふ。

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