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2012年1月

小川町界隈12~つれづれ

ご無沙汰しております。

なんだかんだで今年も早ひと月たちます。
一体何やってたんだよ?生きてたのか?と言われそうですが。。。。。

本人は、いたって元気であり、これぞリア充と言われんばかりに暮れから正月を迎えて呑んでは食っては、と一家団欒楽しい日々をすごしておりました。

一応潜伏したからには、いろいろやってたわけです。

ギター弾いてたんだろ?って?
ブッブー☓
弾いていたのは鍵盤です。

とある方の曲のアレンジ引き受けたもので、そっちに没頭してました。
アプリ移行の最中だったので、ひとつは使い慣れたYAMAHA SOLでの最後に作品に、次はCUBASE最初の作品になりました。
初めてのCUBASEでの打ち込みなので、そりゃもう楽しいこと楽しいこと。
思わずMIDI キーボードを買ってしまいました。中古ですが、、、、、

私の曲じゃないので、ここで紹介するわけにはまいりません。
お互いに曲を作っている者どおしなので、著作についてはきちんとしておきたいと思います。
いずれ時が来て、公に配信されたあかつきには、掲載したいと思います。

でだ、、、

1ヶ月もおっぽらかしといて、やめたはずのギターネタというのは、どーゆーわけだ?
と叱られそうです。
もし私が政治家だったら、与党からも野党からも罵倒され、即解散総選挙になるに違いありません。

実は、かのオーナーから何度も電話をもらってましてね。。。。。
しかし齢50を過ぎた腰は想像以上に重く、仕事疲れの足をひきずって花の都に出向く体力が無かったわけです。
というか、ハタから見ればもうギター買うのは、いいだろう?というくらいの銘器をもっているので、つまらない散財をさせるのも馬鹿馬鹿しく思い、話が来ても右に左にかわしたり、そこはかとなくスルーしたりしてました。

まぁ、仕事も暇な時期に入ったし、、行くか、、、と。

1月27日 備忘録。
青爺にて。
Collings CJ1 MhSS ショートスケール (2003)
Collings CJ MhA (1998)
R.Taylor Style 1 マホガニー (2006)
Hiro Ebata STYLE E2 (2011)

実はね、オーナーはCollingsとStevensが好きなんですが、持っていないんです。
ずいぶんあちこちで弾かされていますが「これだ!!」というギターにめぐり合っていないんですよね。

というわけで。

Collings CJ1 MhSS ショートスケール (2003)
オーナー好みのいでたちだね。
甘く柔らかな音色は、気に入ったようだ。
私は眠くなるけど、、、、
ずーっと鍵盤を弾いていたから、今日は指に爪が無い。
でも、そのせいだけじゃないような気もするが?

Collings CJ MhA (1998)
おなじモデルのフルスケールね。
やっぱボリュームがあるしドンと響いてくる。
音も明るいしね。

でも、これもあれもピックで弾くギターじゃないのかね?

CJ1 MhSSは、ナット幅44.5mmってあるけど楽勝で握れちゃう。
CJ MhAは、43mmくらいじゃないだろうか?
左手の押弦は、フィンガーピッカー向きじゃないと思うぞ。
いつもはいないはずの雄弁な店の人がピックで弾くとやたら響いている。
ふむ?やっぱりそうだろ。


R.Taylor Style 1 マホガニー (2006)
こりゃ豊満だ。
以前もR.Taylorは弾いたことがあるがこっちのほうが豊満な音がする感じだ。
アメリカンだなぁ~と悦に入っていると。
「もういい。」とオーナー。
それなりの曲を弾くんだったら悪くないと思うが。

Collingsを代わりばんこに弾かされるが、どうも決め手がないね。


ふと目に入った。

Hiro Ebata STYLE E2
これいいよ絶対。
うむいい。
前の3本がかすむね。
江端さんのは何本か弾いたことがあるけど、これが一番いい。
以前に比べて洗練されてきているような気がする。
クラッシックギターとほぼ同じサイズで12フレット仕様。
新品でこんな鮮やかで上品な音がするのか。
音量も十分だし残響も美しい。
和菓子に抹茶といったところだ。
ちょっと弦のテンションが柔らかいね。
私だったらハイテンションの弦を張るな。
これいいわ~




オーナーの触手が動いたね。

でも新品ゆえに音が若い。
芸者でいえばまだ半玉。
オーナーって誰かに弾いてもらって音がこなれてきたギターを買うのを常としている。
いわゆる「人のふんどしで相撲を取る」買い方。
誰かに買ってもらって、出戻ってこないかな、、、って、お調子良すぎるよね。
でもオーナーの財力をもっていれば買えない値段ではないが。



いつもだったらスタバでコーヒ飲みながら作戦会議なのだが、今日はらーめん。
青爺が5Fで2Fがかの有名な大勝軒だったのだ。
いつもギターのことで頭がいっぱいだから今の今まで気が付かなかったという灯台下暗し。
らーめん通のオーナーは、本店の東池袋で食したことがあるとのこと。
なぜ教えてくれぬか!!

美味かったっす。
ごちそうさまでした。
青爺の帰りには2Fの大勝軒でらーめんを食うべし。







今年もどうぞ「og3の自由帳」をよろしくお願いします。




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