Tokyoハンドクラフトギターフェス2012~その2
今回は、特にこれと目星をつけて行ったわけではありません。
もう山本さんも中村さんも出展していないので、なんとなく寂しさはぬぐえません。
かといってギターが嫌いになったわけではないのでイソイソ出かけます。
自分では買えないギターを弾けるわけですから、、、、、
人だかりになる前に弾かせていただいたWater Road
これは、帰りしなに撮らせてもらった写真です。
ブースに行ったらギターが1本、ウクレレ4本。(雑誌の撮影中でした。)
ウクレレに転職したんですか?
増田さんいわく、暇にまかせてギターの端材で作ってるそうです。
ギターのネックを1本作ると、ウクレレのネックが1本できるとのこと。
端材で作ってっからさぁ、こ~んなち~ぃっちぇーのになるん
と、群馬弁でお話し。
og3も群馬出身です。
話していてなんとなく安心するのは、年のせいかも?
左のDを弾かせていただきました。
鮮やかやでボリュームのあるDの音。
ピック持って弾いたら歌いたくなります。
群馬話しで盛り上がります
でぇよんごぉの松沢さんは、増田さんとこから車で30分だそうです。
へ~!
さっそく群馬めぐり。
象牙です。
接写した画像が、ことごとくピンボケだったのが悔やまれます。
非常に高価ですが希少価値も高いです。
とても美しい造作です。
興味深く拝見しました。
素人がギターの音を変えるのに手っ取り早い方法は、弦とエンドピンです。
交換するだけで音が劇的に変わりますよね。
その次は、サドルとナットでしょうか。
修理調整をしてくれるギター屋さんが近所にあるなんて人は稀だし、金もかかります。
12000円のエンドピンが高いか安いかは、そのひとの価値基準によります。
象牙を使っているギターを弾いたことがある方は、おわかりですよね。
実は竹ギターにも象牙が使われていました。
(もったいないので現在は、はずしてますが、、)
松沢さんのプロフィールを読むととても面白いので一度ご覧ください。
鈴川さんのクラッシックギターを弾いたついでに、茶位さんと本郷さんのを弾いてみました。
師弟仲良く並んでいました。
クラッシックギターというのは、みんな同じに見えるんですが、弾くと鉄弦よりも音の違いがあるんです。
そこはもう確立した分野なので、この曲を弾くためにこのギターがあります、というふうにはっきり作られています。
フラメンコ、バロック、ジプシー、ボサノバ、、、、などなど。
それが明確にわかるのが左の茶位さんのギター。
極めて正統派の音です。
弾いていて、もう一度クラッシックギターを勉強しなおしてみたくなりました。
つづく~
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