« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »

2012年6月

そこにあるもの

なんだろう?
やたら刺激を受けている。

私に無いものを全部持っているからなんだろうなぁ。。。。。

超テクとか速弾きとか飛び道具を使うとかバシバシ叩くとか竹ギターと弾くとかそんなんじゃない。
すげー上手いという感じでもない。

ゆっくりだけど指の動きは、すごく美しい。
こういったピュアな雰囲気の演奏は、最近あまり見かけないし聴こえなかった。

この人の動画を見まくったけど、電気を通したりリバーブをかけるよりやっぱり純粋な生音がすごくいい。

北海道の新冠町生まれだと言う。
息子がいるところの近くだなぁ。
あ~、、、う~ん、、そうか、、、、、そうなんだろな。。。。。。。。

2009年にギターを始めてこの演奏って、、、ある意味天才かも?
とういことは、まだ19歳なのね。




魅力的なギターってそんなもんだと思う。





夏だ。




| | | コメント (4)

MARUHA F-150M

どうして写真を撮らなかったのだろう?

初めてのギター講座ということで、ギターを持っていないという人が何人かいました。
まぁ、普通に生活していればギターなんていらないわけで、持っていないのがフツーですね。

ということで何本か貸出。

「og3良さそうな中古があったら見つけてきて~」と聞こえたので、ヤフオクを物色したり、リサイクルショップをまわったり。

あれは、3月だったかな?

休日の散歩ルートは、ハードオフ。

そんな日に限って不思議と掘り出しモノにめぐり会う。
ジャンク品のコーナーにマルハのギター2本。

DとOOO

両方とも3000円だz、、おお!
財布には4500円しかないぞ あぁ。。。。

「みなさんマルハの希少価値を知らないんでね。売れないから先週値段下げたんですよ。」
お会計のおじさん、MARUHAのギターよく知ってる人。
さすが骨董商。
不覚にも話し込んでしまうところでした、、、、、

手に取った時、サラサラっと軽やかに笑ったOOOを連れて帰る。

MARUHA F-150M

トップはスプルース(だと思う)、サイドバックはマホガニー。
オール合板。
そして大好きな”0”フレット仕様~と、きたもんだ♪~

何故かエレキギターの弦が張ってあったので、即張り替え。
ダダリオのEJ26。

細身のネックは43.5mmくらい。
ほんのわずか順反りだったので、ロッドを締める。

サドルも取っ替えるかな、、、、あれ?うっ薄い~~~
マーチンの規格よりまだ薄い。
2mmくらい?
無いでしょそんなん、、、、
ま、いっか。

あ~れ~ペグがガッタガタだ。
全部外して分解、掃除。
ポストのネジを締めなおす。
OK!

何日か経ってネックが戻ると12Fで2.3~2.5mmくらいになってる。
お~弾きやすい~
良好、良好。

見た目は、先住民のKISO SUZUKI F-120とウリふたつだけど、ぜんぜん違う。
抱くと軽い。
でも剛性は高い。
作りが良いんだね。

ポンポン飛び出るカンラカンラとした音。
イケるね~これ。
中音域がイケメンだ。
マット仕上げもイケメンだ。
ニッポンジンノギターだ。

今は、もう無いMARUHA楽器製造。
我が家の和室にもMARUHA 451がぶら下がってます。(あ~まだ修理してない、、)
橋本文雄さんの腕の良さが伺えます。

このへんに見つけました。
親族の方だと思います。
見てるとゾクゾクしますね。

はっきり言ってこれは手元においておきたいギター。
というわけで、飽きたら買い戻すという条件つきで、お買い上げになっていただきました。

メデタシメデタシ。



話しは、ピューンと飛びます。

20120616a


ヘッドフォンのバンドは金属に限りますよホント、、トホホ。
左右ともヘッドバンドの中のパーツが割れました。
いくら頭がデカくても、こう簡単に壊れるとね、、、、
ガムテープで補強。
世界のShureが泣きますよ。

ちなみに常用MRD-900STとK240STのヘッドバンドは、どちらも金属製。
SONYは日本製、AKGはオーストリア製。
さすがに業務用は丈夫です。

チャンチャン




| | | コメント (4)

og3のギター講座終了のお知らせ

いきなり打ち切りかい?

と苦情がありそうですが、SKSの会員向けの情報で始めたものでして、、、(^-^;

ブログで予習して月に一回で集まって教室を開くという形をとってました。

が、、、、、

おとなも子どもも仕事に学校に部活にと忙しいので、決めた日に集まるというのは難しくなってきました。
参加される方は老若男女問いません。
新たに入ってきた初心者の方も、結構弾ける経験者の方もいます。
進捗にもバラつきが出てまいりますね。

そんなわけでそろそろ同じ土俵?でギターを教えることが難しくなってまいりました。

なので、メルマガに動画なども入れたWEBギター講座を配信することに切り替えます。
それぞれの技量に応じた初心者編~上級者編を配信すれば、好きなときに好きなだけ練習できるのでは?

というわけです。

メルマガは、NPO佐倉こどもステーションの会員向けとなります。

ブログをご覧の方には、誠に申し訳ございませんがご理解頂きたくお願い申し上げます。






| | | コメント (2)

掃除機

先週の土曜日に掃除機が動かなくなった。
我が家の掃除機は2009年製。
まだ壊れるのは早いよ、、、、

日立製の「ごみダッシュ」というやつで、立体フィルターにティッシュペーパーを敷いておくと、それごと捨てられるという簡単そうで面倒くさいシロモノ。

フィルターを掃除しろとのランプが点きっぱなしでウンともスンとも動かない。
手が届くところにフィルターは3枚、どれも綺麗にしてある。
どうやら保護回路が働いているらしい。

ということは、中か、、、、、

バラす。

ビス5本でバラバラに分解できるという超簡単設計にビックリ。

モーターの周りに巻いてあるフィルター発見。
汚ったね~~!

剥がす。

センサー二つ発見。
コイツの仕業か。

フィルター洗う。
洗っている手が汚れるほどの黒い水が、、、うわぁぁぁ、、、、
3回手洗い&濯ぎ&乾燥

そして組み立て。

スイッチオン!

ブィーーーーーーーーン

なおりました。

20120611a


カミサン大喜び、
ビールで乾杯!

そしてギター弾く。
Sonido SFC1202は、ますます音が太く、引き締まってきました。
ライブが楽しみです。










| | | コメント (2)

水無月

梅雨なのに水の無い月とは、どうゆうことだ?

とググる。

「無」は「な」と同じく「の」にあたる連体助詞なので水の月という意味らしい。
神無月といっしょなんだとさ。

このところ気温が上がってきて湿度も上がってきた。
ギター弾きには、良くない季節だ。
これは、楽器とって良くないだけじゃない。

節電してるから、エアコンも使わず窓を開けて生活している。
窓を開ければ、弾いているギターの音が盛大に外に出てゆくのだ。

ここに住んで10年以上経つと周りに住宅が増えてきた。
音楽が好きな人ばかりが住んでいるわけじゃない。
仕事に疲れて帰ってくる人々が住む街には、やはり我が家で落ち着ける静寂が必要なんだ。

苦情があったわけじゃない。
苦情になるようなギターは、弾きたくない。
ギターの音が公害になってはいけないんだ。

音無月

「おんなづき」ってか?

ふ~ん、色っぽいよね。

曲ができそうだ。







| | | コメント (2)

きもちつたえあうことは

文字にするということは、楽譜を書くことに似ている。
そこで自分が何を表現したいかを真剣に考えて表記しないと誤解を招く。

また、それを書き残した人物に会ったことがあるか無いかで随分と違う。

ちょくちょく会って、その人となりをよく知っていれば、そこに書かれた文章がどんな駄文でも難解な文章でも、理解するは可能だ。

しかし、全く会ったことがない場合、その人を想像することが必要であり、それはまた楽しくもある。

ある文章で

「ばか!」

と書いた場合

愛情なのか
憎しみなのか
成り行きなのか

その人を知っているか否かで、受け取り方は全く違う。




それに対して、会話は即興だ。
いちいち自分が話すことを書き留めない。

そして残らない。

だからとめどなく流れる。
そこには、自分が表現したい言葉が優先する。

表現するほうが優先する。

真剣に考える聞き手は、少ない。

聞いているようで聴いてない。
聞きながら次の言葉を考えている。

コミュニケーションの落とし穴がある。



よく考えると音楽も自由では、なかったりする。





そんなことを考えてしまう。

梅雨は嫌いだ。










| | | コメント (0)

6月4日

車の中では、いつもbay fm

朝7時のウェザーニュース。
香山知里さんの声が流れてくる。
この人の声は、耳に気持ちいい。

「今日は6月4日、ムシムシ、蒸し蒸しで蒸しケーキや蒸し料理の日です!」

そうなの?

じゃ昨日は?
6月3日は、ムサムサ、むさいヤツの日?

そうだね、、、間違いないわ、、、、

誕生日でした。


午前中は、子キャンの全体会
ピカピカ顔の夏の主人公がたくさんいました。
去年行っていないので、楽しみは2年分です。

途中で抜けて娘のダンスへ。
8年目のフルルガーデンも最後のステージ。
ありがとうございました。


あわただしく酒屋へGo!
週に一度は、必ず行きますShimoR
呑んでみたかった世界一の地ビール。

20120604a



息子が行ってるアイルランドは、酒の国。
ウィスキー発祥の地です。
Laphroaigの10年のハーフボトルと誰もが知ってるギネスビール。

20120604b

普段は、この店の量り売りの焼酎を呑んでます。
誕生日だから、と家内がフンパツ。

ちなみに息子がいるところはアイルランドのRacing Academy and Centre of Education (アイルランド国立競馬学校)というとこです。
近所に酒場はあるのでしょうか?


大きな地図で見る


家内からのプレゼントは「和」です。

20120604c


ティンカー・ベル
のケーキに火をつけてもらいました。
幸せな52歳です。

20120604d


ありがとう。

今日もちゃんと生きてます。






| | | コメント (3)

« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »