ゆべし
いつか必ずブログに書こうと思っていました。
娘の友人のお土産です。
ご両親の実家が福島なのでしょうか?
詳しいことは、よくわかりません。
帰省するたびに買ってきてくれるんです。
何回目?4回?5回?
何度食べても食べたいんですけど、、、、、
近所なので、会ったことはありますがジロジロ見たり?ワーワーキャーキャー話をしたわけではないので、印象が薄いんです。
一度、我が家に遊びに来てほしいと思います。
来てください。
このお菓子、初めていただいた時にはすでに家族で取り合い。。。。。。
私自身、50年以上も生きてきて、このお菓子を知らなかったというのは、実に恥ずかしいことです。
とはいえ、福島に行ったことが無いわけではありません。
社内旅行の幹事7回のうち、2回福島に行っています。
観光がてら造り酒屋巡りなどやっていたので、ほぼ記憶が無いんですが、、、、
で、酒が美味いということは、米が美味いのだ!!!
その米で作ったお菓子がまずいわけありませんよね。
フルーツゆべし「一房の太陽」
上品な甘さと鮮やかな果実の味。
こ~れは見事だ。
呑兵衛体質なので、嫌いではないが好んで洋菓子を食うog3ではありません。
しかし無類の和菓子好きなんです。
濃く重たく主張してくる洋菓子のより、小娘の浴衣の襟元からから香るようなほのかな甘味や柑橘のせつなさに心ひかれます。
くるみゆべし「もちずり」
この塩加減は、絶妙だわ。
「餅」の歯に、舌に、顎に感じる硬さ、柔らかさは、腹が立つほど悩ましいです。
そこにくるみの力強さが実に良く調和しているので、逝きそうになります。
間違いなく日本人の米菓子ね。
菓子とはいえ、これを肴に冷酒を呑むのが大好きです。
今夜は、焼酎なのが残念だな、、、、、
家内は元漫画家?、なので良く目が利く?、この包装の絵にはやたら詳しく、すでにブログに書いていました。
梶山俊夫という絵本作家の絵なんだとか。
「わらべうた」という絵本で国際ナントカ?賞といのを受賞しているということなので、興味のある方は調べてみましょう。
という家内も娘も出かけてしまったので、今夜これ一人で全部食っちゃおうかな?
うん、、ん~、、、ぅぅ、、、、ドシヨ、、、、
ネットでググルと通販もあります。
取り寄せて、、、、食うか?
いや~でもね、、、
そんなんじゃないんですよ。
福島の土の上で、福島の空気や風を感じながら、福島の人と食べてみたいんですよね。
そして、そこで福島の酒を酌み交わしながら。
絶対行きます福島。
竹ギター持って。
日本人ですから。
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コメント
ゆべしに誘われてきました^^
和菓子には目が無く、あちこちおいしいと言われれば
出かけて食べ歩き
福島には関西人は縁がないのですが、ゆべしは知っておりました。
しかしもちずりは知りませんでした。
og3さんの絶妙な表現に、おもわず食べてみたい!と
そんな思いにかりたてられます。
>小娘の浴衣の襟元からから香るようなほのかな甘味
もうおやじはこの一文でいちころです
文章は実際に触れたり体験したりはできないものを
まさに目の前にあるがごとくに表現できるのですね。
ゆべししかりギターサウンドしかり
いつもog3さんの日記には引き込まれます(^▽^)
投稿: ササン | 2012年7月18日 (水) 午後 10時23分
ササンさん>>
毎日お読みいただいているようで、恐縮します。
「もちずり」美味しいですよ。
私は、理科系出身なので、文才がありません。
なのでいつもブログを書きながら、誤解を招かないようにと文章表現には結構気を使います。
(カミさんが国文学科出の歴女ということなので、、、、、、汗、汗、、)
個人のブログなので、ここは私の便所みたいなものだと思ってます。
普段、誰にも言えない、言っても聞いてもらえないようなことをブリブリ出してます。
もうちょっと体力や財力に余裕があれば、アクティブに出ていって、いろいろな方とコミュニケーションをしたいのが実のところは本音です。
コメントを頂いている方には、本気で会いたいと思っています。
定年?したら竹ギターを抱えて、日本列島大陸行脚するのが夢になりつつあります。
それまでお互いに元気に生きましょう。
投稿: og3 | 2012年7月19日 (木) 午後 06時44分