2012子キャン回想3
山登りのお留守番や夜回りの時など時間ができたときは、こっそり弾きます。
ソニードの山本さんから頂いた「くりぬきトラベルギター」
この場を借りて御礼申し上げます。
初めて弾いたのは竹ギターと同じ時。
「いづれは手に入れたい」などと書いてましたが、まさか本当になるとは思いませんでした。
その時は、スチール弦が張ってました。
本来はこれもそうですが、保管用になっていたらしくナイロン弦を張っています。
メールには「自分が作ったギターで一番気にっている」と書かれているので会心の作だと思います。
なので張り替えずにそのままのナイロン弦で持って行きました。
上から下までマホガニー1本のくりぬきです。
そこに指板とトップを張っているので、たった三つの材で構成されています。
ビックリでしょう。
実物を見るともっとビックリしますよ。
特に斜め横からの眺めは、うっとりします。
上から下まです~っと木目が通っていてねぇ。
見たい?後でね。
ナイロン弦なのに、すごく楽しい音がします。
悩みも迷いもふっ飛ぶような音です。
子ども&スタッフからは「カワイイ音」とのこと。
スケール590mmのナイロン弦なのでテンションが低く、その分多少音がビビルんですが、それがまたいい味を出してます。
音は三味線?と言うより、むしろ沖縄の三線に近い音がします。
そうそう、私のtwitterのフォロワーさんに三線作家の方がいまして、三線のほかに六線を作っていらっしゃいます。
なので糸巻きではなく、ギターのペグ。
しかも使っているのはGotohのStreathだったりして、目が点になります。
これ持って遊びに行ったら、仲間に入れてもらえそう。
いっしょにカチャーシ踊ろうかね?
ッハイ~ヤ~~
つづく~
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