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御説明申しあげましょう

初めて自分の声を録音して聴いた時、「なんじゃこりゃー」と愕然とするわけです。
これ、普通です。

自分の声というのは、自分の声帯が自分の体の中の骨や筋肉を伝わって直接自分の耳の鼓膜を振動させ、音として自分の声を感じているわけです。
生まれてからずーっとそうです。

これが体外に出て空気を伝わって他の人の耳に届いている声が全く違うというのは、当然と言うよりもそれが自然でしょう。

自分ではこういう雰囲気で言ったとか歌ったとか思っていても、他人が聞くと「違うじゃねーか」と感じるのも当然です。

だって自分の体内の音と体外の音の違いが良くわかっていないわけでから。


「なんだこりゃ~」と思った瞬間に「もーやらねー」と思うのが普通の人です。

だから世間ではいろんな誤解や食い違いが起きて大変なことになるわけです。

「俺は、そんなつもりで言ったんじゃ無い」
とか
「これだけ言っても解ってくれないのか」
とか

国家レベルだと闘争が起きたりします。

歌は表現なので、もっと伝わりにくいんですよ。

自分の体内にある自分の出したい表現をどうやって体外に出すかってのは、体外に出した自分の音を極めて冷静に聴く耳を持つしかないんです。

つまり録音して聴けということ。
できるだけ良い音で。

何度も何度も汗が出るほど、、、、ね。

これが初めの一歩です。
できない人はやめましょう。
けっこうシンドいから。。。。。

で、、、
ギターも同じだったりします。

自分がギターを抱いて弾いて聴いている音とお客さんが聴いている音は、相当違うんですよ。

自分の体内にあるギターの音をどうやって出すか、、、、





秋がやってきます。





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コメント

なるほど!早くタカミネのギター見つけよう!

せっかくi-phon持っているのだから、録音してみよう。少しはうまくなるかな?

このような話を聞ける私は果報者です。

投稿: arigataya | 2012年9月17日 (月) 午後 12時56分

og3さん、こんばんは。
はい、本当にこのようなお話が聞けて私も果報者と思います。
本当にここ数ヶ月、録音するようになって実感しますね。
自分の実力。って、og3とは次元が違う世界の話ですが(笑)。
聴くと弾きたくなくなりますね。
はい、汗はかくし、シンドイとも思いますが、
でも、なぜか続いてます。
きっと楽しいんでしょうね。弾いてる自分が好き、みたいな。(笑)
変なヤツです。
Toshi

投稿: | 2012年9月20日 (木) 午後 10時09分

「他人のフリ見て、我がフリなおせ」というのがありますが「我がフリ」を見て「我がフリ」をなおせる時代なわけです。
誰も知らない「自分」に気がつくとアセリマス、ビビリマス、オチコミマス、、、、、
でも正直に受けとめることにしています。
もう体は成長しませんが、心は成長するようです。

投稿: og3 | 2012年9月26日 (水) 午前 12時39分

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