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2013年2月

御礼

先日の「2013全国小学校管楽器合奏フェスティバル東日本大会」の記事に素晴らしいコメントを頂戴いたしました。

コメント欄は非表示のため、開かない限り埋もれてしまうので、まことに申しわけございませんが本文に転載させて頂きます。

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og3さん、はじめまして。
仙台の小学校で燕尾服着て、シルクハットかぶっていた者です。
ある保護者がこのブログを見つけて下さいました。
記事にしていただき本当にありがとうございます。
このように、初めて私たちの演奏を聴いて下さった方に楽しさが伝わったこと、とても嬉しく思います。
もう一度聞いてみたいというのは、最高のほめ言葉です。
また来年も東北の学校が呼ばれるように、私たちの学校の後輩たちが数年後東京のステージに再び呼ばれるように頑張ろうとも話していただけに、嬉しかったです。
被災地の代表として、音楽を通して感謝の気持ちが伝えられたなら最高です。
私たちの学校だけでなく、被災地のたくさんの学校で、楽器や楽譜、演奏会補助金など、たくさんの支援をいただきました。全国の皆様に心より感謝申し上げます。ただ、誤解を与えてしまったことをお詫びいたします。私たちの学校の楽器はすべて震災関係の寄付ではございません。45人のうちの一部の子が、震災関係で寄付いただいた楽器を使わせてもらっています。アナウンスをした子のサックスは、日本サキソフォン協会からいただきました。
今後も、私たちの演奏が復興の希望の光となるよう頑張ります。ありがとうございました。

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私のブログを見つけて頂いた御父兄には、心より感謝申し上げます。
小学生、中高生と一緒に異年代異世代交流活動している音楽ボランティアゆえ、文面は軽く読みやすくしようと心がけているつもりですが、教鞭をとる方や御父兄には、誤解を招くような表現もございますことをお許しください。

実は当日、私が座ったとなりのブロックには、ミニーマウスとミッキーマウスが大勢おりました。
てっきり地元千葉県の小学校だと思っておりました。
ステージに出てきてビックリ。
そしてその演奏は、書かせていただいた通りです。
活き活きと楽しく胸躍る音は、見る者聴く者の心を惹きつける魅力がありました。

子どもは、多くの経験をすることで成長するのだと思います。
当日のアナウンスやプログラムにもありましたが、3ヶ月で11回の演奏という数は小学生では考えられないほど多い回数だと思います。
音楽は、演奏する喜びと、それを聴かせる喜びと二通りあります。
聴かせる喜びが多ければ多いほど、その演奏を、そして子どもを成長させるのでしょう。
そして誰しもが経験した事の無い「震災」。
「感動、勇気、笑顔」に加え、生きること、またその命などが奏でる音となっていたような気がいたします。

6年生は、3月で卒業ですね。
そしてまた4月、新たな生徒がたくさん入部されることでしょう。
ご指導される方々は、ざぞ大変なことと存じます。
しかし、そこには必ずそれ以上の喜びあると思います。
それが「復興の希望の光」となってゆくことは、言うまでもありません。

ミッキー先生の指揮で、大きなホールで、再びお会いできることを心よりお祈り申し上げます。

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浜松界隈

とりあえず見ましょう。





YAMAHAのA.R.E技術

日進月歩ですね。
私は、理科系なのでこういった話題とても好きです。

昨年、ソニードの山本さんからお借りしていたギターも目的としているところは同じかもしれません。

さて、皆様のご意見はいかに?







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2013全国小学校管楽器合奏フェスティバル東日本大会

20130210b

行ってきました!

休日なのに早起きして。
こっそり出かけようと思ったらカミさんがのこのこ起きてきて。
いつも通りの朝の食卓。
あぁそういえば来年は銀婚式だなぁheart01

いざ花の都、東京へ。
久しぶりの渋谷だ。
でも朝は、けっこう静かな街なのね。

渋谷公会堂。
余裕で着いたのに長蛇の列。
そりゃそうだよねぇ、小学生ひとりにお父さん、お母さん、兄弟、おじいちゃん、おばちゃん、親戚が来ればすごい人数になる。
午前の部だけで11校。
1校50名平均としても、客席は大変な数になる。

一人最後尾に並ぶ。
折り返された列が進むとすれ違いざまに同じ学校の父兄の挨拶やら入場券の手渡しなどがあり、見ていてとてもほほえましい。

あれ、入場券はピンク色だぞ?
実家の弟からYAMAHAに手配してもらったのはプログラムの末尾にある切り取り記入式の入場整理券。
ふ~あ~ん~~~~不安、、、これで入れるの?
思わす係りの人に聞く。

「あのぅ、これで入れるんですよね~?」
「あぁ。教育関係者の方はこちらです。」
「?!!!!」
列から出されて、関係者の入口へ。
まじか!?!?!?!?
まるで水戸黄門の印籠だ。
長蛇の列を横目で見ながら渋谷公会堂へ入る。
いいのかな~?

開演。
そこには子どもたちが成長してきた音。
4年生10歳で管楽器を吹き始めても、最初はきちんと音を出すことなんてできませんよね。
肺活量も腹筋も少ないからハリのある音も高い音も出せないし、指使いも全部おぼえなきゃいけない。
小学生のくちびるは、ちっちゃくてプニプニしてるから、出てくる音がものすごく柔らかい。
だからラッパの先からお花が咲いたり星が飛び出したりしている感じの音。
だんだん体が大きくなってゆくと当然音が変わってゆくわけです。
おとなになるとゴジラみたいに火を吹くような音が出せるようになる。
つまり上手になってゆく自分がわかるんですよ。
スポーツの世界だと記録や採点や得点という数字で出てくるからものすごくわかりやすい。
でも音楽の世界だとそれをきちんと評価してあげる人が必要なんです。
それがここなのね。

じっと座って聴くわけですが、どの小学校もめちゃくちゃ上手い。
さすがにここまで来た理由がわかります。
どうだったこうだったなんて詳しく全校書くと書ききれません。
ただどの学校もそれぞれに個性があって面白い。
フェスティバルという形式なので自由度が高いんです。
演奏のクォリティを目指している学校、マーチング主体の学校、ステージドリルを披露する学校、歌や踊りを交えて自分の地域を紹介する学校等色々あって見ていて飽きません。

我が母校は、今日のために新調したカッチョイイユニフォームでお出まし。
肩には「ハピネスみなかみ計画」のシンボルマーク。
やるなぁ弟、おみごとだよ。
でっかい上毛かるたを作ってき群馬県&みなかみ町を紹介してました。
”水上、谷川スキーと登山”
そのかるたに描かれているのはスキーをしている「ぐんまちゃん」
「ぐんまちゃん」って2012ゆるきゃらグランプリ3位なんですよ、知ってました?

過疎化のため一昨年2校統合してできた新たな金管バンド。
「ハッピーウィンドバンド」という名前なんだそうです。
37名という編成は、他の学校よりは少ないほう。
というよりめちゃくちゃ少ない、、、一番人数が多い学校は90名もいましたし。
でも聴こええてくる音は、全然変わりません。
むしろシンプルで音の分離が良いから、一人一人の気持ちが伝わってくる。
素直で軽やかな音。
春の野山を描いた水彩画のような感じ。
おとなには出せない音です。
その演奏は、もう感動感動感動、、、、、
心洗われる思いですね。
涙でます。
40数年前の原点を思い出してしまいました。
今度また地元に帰ってもう一回聴きに行きたいと思います。

備忘録
特別参加団体の部でやって来た仙台の小学校。
楽譜も楽器も全部寄付なんだそうです。
でもそんなのは全く感じない元気な演奏。
女の子は全員ミニーマウス、男の子は全員ミッキーマウスという衣装。
指揮を執る先生は、加えて燕尾服を着て例のシルクハッットかぶって、例のミッキー手袋までしてる。
これは楽しいぞ~~~~!!!!!
体中で演奏してる感じ。
この小学校もう一回見たいなぁ。


全国小学校管楽器合奏フェスティバル
全校表彰されます。
各地から選ばれて、ここに来て演奏することに大きな意義があるわけです。
優劣も勝ち負けもありません。

本来音楽はそうあるべきです。

良い一日でした。
さて、おいらもがんばろうっと。


















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GUITAR☆MAN@伊藤広規

この方の記事をいつ書こうとずっと悩んでいたわけです。

というのも、ちょっとでも楽器をかじっていたり、バンド経験があったりする人は、必ず知っている人なんです。

伊藤広規さんという人でして、、、

名前は知らなくても日本国民のほとんどが広規さんのベースの音は聞いているはずです。
一応リンクを張っておきますね。

伊藤広規のHP
プロフィールも見ましょう。

「こら!広規さんとはどういう関係なのじゃ?」と、今見ている全部の人が不思議に思っていますよね。
まぁ、広い意味での親戚といったところでしょうか。。。。。

とはいえお会いしても、、なんというか、、あの、、その、、、お互い酒飲みなので、、、いつも呑んじゃって、、、、、ただのオヤジ付き合いというか、、ねぇ、、、あぁ、オヤジといえばちょくちょくうちの実家に行って親父や実弟夫婦と呑んでたり、、、、、そういえば面白い業界話しや楽屋話しもあったような気がしますが、、、、、トントとおぼえておりません。。。。。

画像とか写真とかあるんですが、私が撮ったのは「なんだこりゃ~」ってのばかりだし、、あちこちからかっぱらってきてここにUPするのもなんだし、、、

なんか、今日は文章の歯切れが悪くてスミマセンm(_ _)m

とりあえず、ご本人に承諾を得ているのでファンの方々に叱られない程度に、いろいろと書くことにします。


20130210


広規さん、見てたらスンマセン、やっぱり一枚無断拝借しますね。

いつもの菊丸を弾いていらっしゃいます。
FenderJazzBass1966年です。
これで結界をはったらインフルエンザにはならないと思います。
でもって、広規さんちに行ってもこれ1本しかありません。
楽器の数は、我が家よりも少ないんです。
なんというか、もう超越してますね。
張ってあるのは、道路に立ってる電柱をささえてるワイヤーのような弦。
どんな熊手のような手をしてるんだ?と思ってる方が多いと思いますが、広規さんの手ってけっこうカワイイんです。
触ると柔らかくって、手だけ見ると全く年齢を感じません(って書いていいのかな?)
ひょっとすると私よりも小さい感じ?
それであの音を出すんですか?ってそれはもう神の領域なのでCD聞いたりライブ見に行ったりしてください。
おそらく天下無敵でしょうから。

でまぁ、この1年ちょっとお会いしてないんです。
というのも3.11以降、とんでもない数の震災チャリティーをやってまして。
今日は、それを書こうと思ったんですが、、、、
あまりの数の多さにご紹介しきれません、、、、(というのが本音)

ご本人のブログでも書ききれていないような気がします。
ITO KOKI BASS & SONGS~戯言ブログ

もし登録されているようであればFacebookのほうが詳しいかと思いますで、そちらもどうぞ。
Facebook@伊藤広規

で、今年から始まりますGUITAR☆MANプロジェクト。
すんごい人たちがゴロゴロ出てます。

Marshallのブログにはリハの様子が上がっていますね。

これも全て震災チャリティー。
御立派です。
皆様、是非足を運んで見てください。

興味のある方は、いろいろ他もググってみると面白いです。
伊藤広規さんの記事は、鬼のように出てきますので、目をサラにしてご覧ください。

あまりググりすぎるとウチの親族も出てきますんでご注意を、、、、、、






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原点

小学校4年生になるのが待ち遠しかった。
4年生になると音楽クラブに入部できるから。

私のふるさとは群馬県利根郡水上町という谷川岳の麓にある温泉場。
現在は合併により「みなかみ町」というひらがなの表記に変わっている、

水上町立水上小学校
関東の奥座敷と言われた頃でその生徒数は600数十名。
そんな山の中の小学校に音楽クラブがあった。

入部前だったかな?
放課後、音楽室に行くと音楽の先生からピアノやエレクトーンの手ほどきをしてもらえた。
当時10歳?だった私は、それが楽しくて楽しくて、親にピアノをねだったおぼえがあって。
しかし我が家はピアノなど置けないボロ屋。
父も祖父も公務員という家庭には、高価なピアノなど買えるわけはないです。
だから小学校は、私のパラダイスでしたね。

当時、音楽と嗜むのは女の子のほうがすごく多かったので、男子が行くとけっこう面倒くさい。
これってけっこうビビルのね。
身におぼえ、ありませんか?
だから友達を何人かそそのかして、音楽クラブへ入部。

右も左もわからない私は、ほぼ牧場の羊。
初めての曲は「マラゲーニャ」
そして担当楽器は、カスタネット。

カスタネットなんて馬鹿にしてたけど、その曲はフラメンコ。
地獄のような楽譜、、、、、
出番が多いので、ず~っと叩かなきゃいけない。
超速い16分音符なんて4年生の手じゃまず叩けない。

そこで、、、、
誰が思いついたか(先生か?)カスタネットを両手にもって、膝に打ちつけて音を出すと言う奏法。
これイケるんです。
16分音符が全然間に合う。

下の校舎(これを知ってる人はコメントよろしく)の体育館で来る日も来る日も練習。
夏休みなんて無かったような気がするなぁ?

毎日毎日両手に持ったカスタネットで膝をペチペチ。
そのかいあって群馬県大会で最優秀賞。

次は東日本決勝大会。
もう町をあげて協力してもらっていたような気がします。

膝は、アザだらけになり湿布を張って、、、、
叩く場所を変えていくので、太ももがずーっと青くなってました。
それでも合奏って楽しいわけです。
自らの身体の痛みをもってアンサンブルの面白さを感じました。

真冬の2月。
いざ東京へ。
TBS子ども音楽コンクール東日本決勝大会。
大勢の父兄に見守られて演奏したのは、虎ノ門ホール。
緊張のあまり記憶がありません。
おぼえているのは、故山本六郎アナウンサーにマイクを向けられて何か聞かれたことだけ。
その結果がどうだったか?もおぼえていません。

恩師は、笛木達雄先生。
もじゃもじゃ頭で、牛乳瓶の底のような分厚いメガネで、いつもモクモクとタバコをふかしている。
低い、でかい、ダミ声、叱られるとションベンちびりそうになる。
でも音楽への情熱を持っている。
生涯忘れることはできない大好きな先生でした。

きっとここが私の音楽の原点かも知れません。

時代とともに音楽クラブは金管バンドへ。
過疎化が進む故郷の小学校は、当時の生徒数の4分の1に。

去年のおいで祭りでその演奏を聴く機会がありました。
東日本大会に出場とのアナウンス、、、、
え?それ42年ぶり?

演奏の指揮をとる先生が、やたら熱い。
本当に熱い。
目頭も熱くなる思い。

演奏後、さっそく挨拶に。
そして、いろいろと長い立ち話。

2月に渋谷公会堂で???
絶対、応援に行きますよ、とかえす。

が、ググっても、、情報が全く無い。

悶々として年が明ける。

しょうがないから実弟に問い合わせると、、、。
さすが役場の職員だ。

全国小学校管楽器合奏フェスティバル東日本大会。
2月10日(日)
渋谷公会堂

「おー兄貴、招待状来てっからあげるよ~」
早く聞けばよかった、、、、

行ってきます。
私の後輩、それは小さくても偉大な音楽家たち。












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