聞き上手
毎日運転している営業車の中は、ラジオ垂れ流し。
サテライトスタジオでお客さんにインタビューしてる。
どこから来たかとか、今のお題についてどう思うか、なんて聞いている。
が、だ。。。
聞いているほうが
「あぁそういうことありましたね~私も昔は、、○☓○☓○☓○☓」
とか
「私もそうだったんです、そういう時は、、、○☓○☓○☓○☓」
聞かなきゃならない人のほうがたくさん話してる。
まぁ、それも仕事だからしょうがないよね。
でもラジオから流れる「話しのプロ」のほうが上手いから、お客さんが何を言ってたか記憶が薄くなる。
日常でもそうだ。
例えば子どもと話をする。
とか
「私もそうだったんです、そういう時は、、、○☓○☓○☓○☓」
聞かなきゃならない人のほうがたくさん話してる。
まぁ、それも仕事だからしょうがないよね。
でもラジオから流れる「話しのプロ」のほうが上手いから、お客さんが何を言ってたか記憶が薄くなる。
日常でもそうだ。
例えば子どもと話をする。
子どもは、持っている言葉の数が少ないから、口が開くまでにずいぶんと時間がかかる。
自分が知っている限りの言葉を選んで、そして考えて、伝えてくる。
日本語という言葉はとても難しいので、子どもの口から出た言葉の表現は、おとなが聞いていて正しくないと思う場面が多い。
むしろ間違ってるほうが多い。
それをおとなは、経験でカバーする。
そして正しい言葉を教えたりもする。
また、初めて会った子どもと、10年前から付き合っている子どもとじゃ、おとなとしてその子どもの理解度が全然違う。
だから、子どもが話しだす前に話し始めるおとながとても多い。
私は今週53になった。
またひとつジジイになった。
ジジイになると気が短くなる。
待とう。
ゆっくりと。
子どもたちの話を全て聞けるように。
自分が知っている限りの言葉を選んで、そして考えて、伝えてくる。
日本語という言葉はとても難しいので、子どもの口から出た言葉の表現は、おとなが聞いていて正しくないと思う場面が多い。
むしろ間違ってるほうが多い。
それをおとなは、経験でカバーする。
そして正しい言葉を教えたりもする。
また、初めて会った子どもと、10年前から付き合っている子どもとじゃ、おとなとしてその子どもの理解度が全然違う。
だから、子どもが話しだす前に話し始めるおとながとても多い。
私は今週53になった。
またひとつジジイになった。
ジジイになると気が短くなる。
待とう。
ゆっくりと。
子どもたちの話を全て聞けるように。
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コメント
あぁこの日記を読ませて頂いて
自分のこどもにもなかなか待つということを
してこなかったなと今更ながらに思うのです。
そうですね、こどもが持つ言葉の数は多くない
そしてうまく使えないのは当たり前
それを大人と同列にみて話をしろと言ってもですね^^
50過ぎても迷ってばかりです・・
投稿: ササン | 2013年6月11日 (火) 午前 10時42分
og3さん、おはようございます。
聞き上手なくして話し上手なし。
私の場合、そもそも口が重い方なので、せめて聞き上手でありたい、
と常々思ってますが、難しいものです。
子どもに対してと言えば、、、なるほど。。
有難うございました。
Toshi
投稿: Toshi | 2013年6月12日 (水) 午前 08時13分
ササンさん、Toshiさんコメントありがとうございます。
思っていても忘れがちなことでした。
娘と話をしていて、ふと思い出したわけです。
自分への戒めのつもりで書いてみました。
備忘録ということで、、Σ(;・∀・)
投稿: og3 | 2013年6月14日 (金) 午前 09時58分