2013子キャン回想3
今年の子キャンは、精神的にけっこう楽だった。
というのもこのキャンプ場、og3は3回目。
もともと山育ちなので3回も来れば地元っぽい感覚になれる。
他のおとなスタッフは、全員初めてのキャンプ場。
だからピリピリしてる。
普段使っていないセンサーが働いているのがよく分かる。
必要なところから必要でないところまで、目がとどき、気を配る。
それにスタッフには経験豊富な看護士さんがいる。
青年にも大男の看護士さんがいる。
かくいうog3も第一種衛生管理者の資格を持っており、日本赤十字社の救急員の資格があった。
だから子どもたちにとっては、すごく安全なのだ。
自然の中だと人間は、とても小さな存在。
だから臆病でいることが一番正しい。
守るべきものに集中できる。
それ以外は、考えなくていい。
こんなスタッフに恵まれたことは、幸せなことだと思わなければならない。
スタッフ3年目という、トリオTheお父さん会「自称マシンガントーク」のこやっち。
黙々と資材を運び、火を作り、飯を炊く。
猛暑の中、熱い火の前で延々と麦茶作り、そして炊事場で冷やし、ペットボトルへ移し、群がる子どもたちの乾いた体を潤している。
川に行けば岩のようにじっと子どもたちを見つめている背中は、まさに父親。
初参加で馴染めない子どもがいればそばに行って、何やら話をしている。
私が行く先々にこやっちがいた。
どうしたんだ?去年とまるで別人じゃん?
きっと誰も気づいていない。
むしろ気が付かない振る舞いのほうが大事なのだ。
だからog3は、好きなトコで好きなコトをしていた、、という、わがままし放題。
初日から、バンガローの軒先でギターを弾く。
とういより、これは日課。
わらわらと子どもたちが集まってくる。
他愛もない話しをしながらアニソン弾いてウける。
年に一度、ここでしかない時間がすぎてゆく。
んなことばかりしていられないので、夕げの支度をしていると、誰かがギターを弾いている。
あんれ?
こやっちの音じゃね-ぞ?
けっこういい音だしてるし、、、
おぉ!!!(゚ロ゚屮)屮
だれだぁ?、、、、ごっ、ごっ五年生?!?!?!?!
づづく~
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コメント
今キャンプ場にいる感覚で読ませてもらっております。
og3さんのギターの音色が聞こえてきそうヾ(@~▽~@)ノ
投稿: ササン | 2013年8月15日 (木) 午前 09時32分