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断片

曲の依頼をいただいたのは、昨年の12月。
ずいぶん前にNPO佐倉子どもステーションと美舞かぶらぎに1曲ずつ作ったことがある。
いづれも歌は無く、楽曲のみ。


当時は病中、病後だったので、音は出てくるものの、歌詞が出にくい精神状態だった。
そこには、何かにこだわり、しがみつき、そしてためらいを持っている自分がいたような気がする。


よさこいソーランは、全国各地で踊られている。
有名無名を問わず、その地域にはそれぞれ個性あふれる曲がある。
そこに行かずともYouTubeなどで手軽に見聞きできる。
それは、とても刺激的だった。


麻賀多神社大神輿の掛け声は「明神祭りさらば久しい」
「神様久しぶりの御渡りです。どうぞ町の発展の様子をご覧になってください。」という意味。




佐倉市の市章は「桜」
しかしご覧のとおりである。
元になった佐倉七紋の一つ「鐶桜」はこんな形
花びらになっている「くつわ」とは「ハミ」のこと。
「鐶」とは金属製の取っ手。英語だとringやhandle
ようするにこれで何かと何かがつながっているのだ。
それは導くものと導かれるもの。

Sisho_2


「どうぞ町の発展の様子を~」
と言っても町は勝手に発展するものではない。
町には多くの人々が住み、その「人」の力があってこそ初めて町が栄えるのだ。
何かと何かがつながっている、、、
導くものと導かれるもの、、、、
それはきっと「人」なんだと思う。


大きな地図で見る


京成佐倉駅を降りると、そこは栄町。
城下町の玄関である。
祭りは、坂を登った新町で行われている。
玄関の栄町ではいろいろやったそうな。
坂を登るのが面倒な人のために駕篭かきとか、、、
その賑やかさを伝えるべく「SAKURA すとりーと奏蘭・総踊り」が始まったのが10年前。
祭りへといざなうsakaecho商栄会、実行委員会の心意気を感じます。
この栄町でお手伝いできたことを誇りに思う私です。


いったい「ハミ」ってどんなものなんだ?
北海道で馬に乗っている息子に聞いてみよう。
その息子が乗っている馬の名前は全て「サクラ」から始まる。
こんな偶然あってたまるか。
だから曲名にも歌詞にも漢字を使わなかったというのがその理由。


桜は、変な木です。
普通の植物だったら、葉が出て光合成して、その養分を蓄えて花を咲かせます。
桜は、花が先に咲きます。
梅と違うのは、ど~っと短期間に咲くこと。
そしてあっけなく終わります。
その潔さは武士に例えられます。
佐倉は、城下町。
お侍さんが歩いていた町です。
だから、あっけなく潔く、そんな曲がいいのではと。

「人」が初めてつながるのは、オギャーと生まれたところから。
生まれた我が子が歯も生えないうちに口元がほころんだのを見た時、私の中に父親が芽生えました。
忘れていましたね。
思い出しましょう。
親の愛を受けて育ち、新たなつながり作ってゆく。
未来に見えるのは、抜けるような青空であってほしい。


吹くな北風散らすな花を~
幼児、児童虐待などあってはならぬ、という、これは私の怒り。
ほんとうは、歌に怒りを込めてはいけないんですよね、、、、反省。


桜を歌った歌は数知れず。
しかしそれは全て「花」を歌っている。




だから夏の葉桜を書いてみたかった。
子は育ち、親の懐を飛び出て、そしてまた新たな「つながり」を作っていく。
暑い夏、忘れ去られた花を思い出す。
「君」を呼び、葉を揺らし手を振るサクラ。
気づけば初恋は、甘く、切なく、突然に。
想う心は、輝く緑。
知らぬ間に夜空を飾り、水面に揺れるは淡い恋心。





きっとそれは、秋の祭りに咲いて実る。
巣立った子を喜ぶ親。
親という字は「立」つ「木」を「見」ると書きます。
オヤジが書くと昭和の匂いがプンプンしますね。
一応ラブソングです。


エッサコラサノエッサッサ~
鏑木町のみなさんでです。
見たことある人がたくさんいますよ。




「とわ」には「永遠」と「永久」があります。
じゃ何故、歌詞は「永久」なの?
とカミさんに聞かれましてね。。。。。
だってさ、佐倉と言ったら長島茂雄さんでしょ?




「永久に不滅」なんですよ。
そして「さらば久しい」のです。



最近「永遠」とも言っていますね。
まいっか、、、、
この翌々日、ここでトレキャンやったんですよね。



8月19日から楽曲の配信が始まりました。

20130821a



Tapnowはここから。
Amazonはこちら

でもね、買ってくださる人は海外にもいて、U.S.A.に住んでる後輩からクレームがありました。
U.S.A.にお住まいの方は、ここから。
ほかの国にお住まいの方は、こことかこことかこことか。

itunes storeでも購入できます。
Appleは、世界規模なので、特に問題ありません。
地球に住んでいればどなたでもご購入いただけます。

いづれも”サクラ佐倉(sakura sakura)"または"とうまさく(tohmasaku)"と検索していただければ出てきます。

そのうちmusic.jpとorconミュージックストアからも配信されますので順次お伝えいたします。


こら!何で素人がこんなことやってるのさ?小遣い稼ぎしようなんて考えてるんじゃねーの?なんてずうずうしいオヤジだ、、、、、と小言が飛んでくるかもしれません。

実は、不安なのです。

今までは、動画配信サイトでちょこちょこやってました。
SKSや他の舞台でも、それは限られた場所で、限られた方への音楽でした。
しかし今回は、市内各所で何度も踊られます。
11月16日には、20団体の方が参加し、400人以上の人がこの曲で踊り、それを見ている方がいます。
ようするに「いやおうなしに聞かされる曲」なのです。
そこでどんな評価が下されるか?不安でしょう?
これからも続くであろう私の音楽活動のうえで、その評価は真摯に受け止めなければなりません。
それは私の財産であり、これからの肥しになります。
そうしなければ、素人であれ玄人であれ音楽を作り続ける意味が無くなります。

どうせだったら同じ土俵に出してみようと思いました。
50を過ぎて、こんなドキドキは久しぶりです。

4月から規制が緩和され、だれでもインターネットで楽曲販売ができるようになりました。
そこにおいて置けば、いつでも曲を聞けて、いつでも踊れるような環境を提供できるのです。

どこにでもある自動販売機でお茶やコーヒーやコーラを買うのと同じ値段です。
同じ清涼感があるかどうかわかりませんが、是非耳からも味わっていただきたく思います。
佐倉時代まつりをいっしょに盛り上げてください。
よろしくお願いします。

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コメント

素敵な曲ですよ
もうそらで歌えるほど聞かせてもらいました(^O^)/

多くの人の心に生き続ける曲とならんことを
心よりお祈りしております。

投稿: ササン | 2013年8月22日 (木) 午前 10時19分

og3さん、こんにちは!
文面から緊張感が伝わってきました。
og3さんらしくないような。。(笑)
とてもいい曲です。
時代まつりをはじめ佐倉の定番曲になり、
そして全国に広まっていったら、ファン
として、とても嬉しいです。
Toshi

投稿: Toshi | 2013年8月23日 (金) 午後 12時58分

ササンさん>>
ありがとうございます。
そこまで聴いていただけると下がった頭が上がりません。

今日もまた隣の駅前のお祭りで踊られるようです。
私は、形の無いものを作りました
それを形にしてくれた人たちの踊りです。
祈る思いで、出かけます。

投稿: og3 | 2013年8月24日 (土) 午前 10時11分

Toshiさん>>
確かに私らしくありませんね。
リリースしてしまうと、曲は一人歩きします。
どこで、だれが、どんな気持ちで聴いているかわかりません。
不安と言うより恐怖に近い感覚すらあります。
これで良かったんだろうか?と
一度心の病を経験してしまうと、普通の人には見えない心の底が見えるときがあります。
今、自分の心の底がちょっとだけ見えています。
でも、それが見えるまで作り込んだんだ、もっと自身を持て!、と自分に言い聞かせている最中です。

投稿: og3 | 2013年8月24日 (土) 午前 10時24分

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