佐倉の秋祭り
佐倉の秋祭りに行ってきました。
祭りでなくてもぶらっと行って心落ち着く、麻賀多神社。
夕方、息子が牧場に帰ってから一人電車に乗る。
とりあえずお参り。
でも御霊は御輿に乗っているので、ご利益はあるのだろうか?
宮入したらもう一度拝もう。
新町へ。
とにかくすごい人出だ。
通りは細く、ぎりぎりで御神酒所がすれ違う。
声を合わせ、気を合わせ、綱を引く。
辻で回し、そしてまた人の中を進む。
御神酒所は、全部で14台。
止むことが無いお囃子の音に耳も心も奪われてゆく。
エッサコラサノエッサッサ~♪
これが佐倉秋祭りの醍醐味。
半ばまで行ったところで美舞かぶらぎのTさんに出くわす。
宮小路の御神酒所。
「宮入だけでも見たいと思って来ました~」
「3連休だから混んでますよ~、早く行って場所取りしないと」
「あっっ!そうっすね!」
あわてて引き返す。
といっても、まだずいぶん時間がある。
新町の交差点から神社に戻る道すがら、小さなお友達や大きなお友達に会う。
大きなお友達と話し、小さなお友達とじゃれあう。
はじめてここを訪れた時、私は無口だった。
佐倉は、良い街だ。
御神輿が来たので、階段を登り境内へ走る。
「サクラ佐倉」で、このかけ声をお借りしました。
そして明かりが落とされ、御霊が社に帰ります。
何を願うわけでもなく無心で手を合わせます。
なぜだろう?
我が家には神棚も仏壇も無い。
やはり日本人だから?
普段は忘れていても、それを思い出させてくれるものがお祭りなんでしょうか?
「さ~らば久しい~」
時代祭りでお会いしましょう。
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コメント
祭りは血がさわぎますね!
「花びらが舞う~」(^O^)/
投稿: ササン | 2013年10月16日 (水) 午前 11時17分
og3さん、おはようございます。
さらば久しい、とはそういうことだったのですね。
なるほどぉ。。とても素敵です。
それにしてもこの勇壮さ、佐倉という町は、歴史があるのですね〜。
興味津々です。
Toshi
投稿: Toshi | 2013年10月20日 (日) 午前 08時24分
ササンさん>>
血が騒ぐというか、じっとしていられない性分なので、いそいそと行ってしまいます。
来月は時代まつりだというのに「潮騒のメモリー」が頭からはなれません。。。。。
困ったもんです。。。。
投稿: og3 | 2013年10月20日 (日) 午前 11時51分
Toshiさん>>
だんだん様子が変わってきまして、、、、
当日は、娘が生で歌うということになったようです。
違う意味で胃が痛い今日この頃。。。。。
投稿: og3 | 2013年10月20日 (日) 午前 11時54分