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2013年12月

2013年12月31日

今年は、けっこう忙しかった。
充実感も達成感もあった。
それらがみな満足か、といえば全くそうではない。

もっとああすれば良かった、こうすれば良かった、もっと考えていればもっとできただろう、と思うことばかり。

過ぎ去った時間は戻ってこない。
しかし、失敗も成功も、経験したことは望まずとも身になっている。

20131231a

大晦日
平成25年最後の日没

今夜は一家そろうので、酒の買出し。
呑むと酔うので先に画像UP

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開けたら最後、保存ができない生原酒の1リッター缶。
大晦日~正月でないと買えない酒だよ。
今日明日で呑んでしまおう。

息子のリクエストは、KIRIN本絞り缶チューハイ。
そろそろ親父の酒について来いよ。

そして一番くじで当てた、仮面ライダー凱武のグラス。
娘のじゃなくて、私のです。
今夜は、これで呑みます。


来年も「og3の自由張」をよろしくお願いいたします。
きっと大してかわり映えの無い内容だと思います。

それでは皆様、どうか良いお年をお迎えください。

og3@とうまさく


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暮れボッチ

クリスマスに一人ぼっちの人を「クリボッチ」という記事を見つけた。
なるほど、うまいこと言うよね。

27日に仕事を納めて、9連休という夢のような長い休みに入った。
しかし、私以外の家族は、全員働いている。
カミさんは、スーパーのパートのおばちゃん。
娘は、成田山でせんべいと饅頭を売るバイトに。
息子の仕事相手は、馬という生き物。

というわけでオヤジは、家事手伝い。

昨日は、大学のOB会で使う大昔の写真の大捜索。
家族がいたらできない作業。
だらしない性格が災いし、保存状態が極めて悪い。
茶色く色あせてたり、湿気を食らってボケてたり。
スキャナーにかけてフォトショップで復元作業。
丸一日モニターを見てたら、白目の血管が切れて不気味な顔に、、、、

今日も快晴なのに出かける理由がみつからず、一人おうちで「暮れボッチ」である。

だからブログなど書きながら
自分で淹れたコーヒー飲んで
みかん二つ食って

とりとめのない時間が過ぎてゆく。

そうそう、御礼。
前記事で3度目と書きましたが、3度目のお客様がいらっしゃいました。
ご丁寧に挨拶をいただき恐縮至極です。
こんな方がいらっしゃると天にも昇る気分になります。
指が動く限り竹ギター弾きますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

そんなわけで(どんなわけだ?)頭の中に曲がある。
そろそろ出さなければ。
いつもそうだが、それに取りかかるまで、やたら時間がかかる。

才能豊かなプロの方々は、楽器に向かって曲を作る。
非才なオヤジは、頭の中でいろんなもんがまとまってから、PCや楽器に向かってそれ吐き出すという作業をする。
よく音楽番組などで「詞先(しせん)」、「曲先(きょくせん)」という言葉を耳にしないだろうか?
いわゆる作詞が先か、作曲が先かということだ。

ずいぶん前のこと、めったに見ないテレビで超大物作詞家のドキュメンタリーを見てた。
その方は、曲ができてアレンジも終わり、カラオケもできたところから作詞をする。
ふ~ん、なるほど。
それを歌うのは赤穂浪士と同じ数の女の子たち。
その歌で日本中討ち入りをしてる。

クリスマスの夜中も、カミさんといっしょにテレビ見てた。
その中でも二人のアーティストは「曲先」だった。

どっちが先がいいのだろう?
と悩む。

というか私は今まで「詞先」なのだ。
だからいつもボケ~っとしている。
何を題材に唄うか、おぼろげに見えてくると、言葉を書く。
たくさん書いてしまうので、いらない言葉は、捨てて詞にする。
そこにメロディーをつける。
ここで文字数と音数を合わせる。
ここが一番しんどいところ。
どちらも犠牲にしたくない。
なので、ここまで頭の中でやってしまう。
でも半分くらいできると、頭がパンクしてくるのでやおらPCや楽器に向かうわけです。
PCや楽器に向かうと、使う脳味噌が違うのでけっこう進む。
自由になる時間さえあれば、さっくり終わるはず。
しかしそれは本業ではないので適わぬこと。
すったもんだで、だいたい3~40時間かかってしまうだろか?

どうやら「曲先」のほうが効率が良さそうだ、と気づく。

やってみようかね?
今日は29日か?
まだ休みは、一週間以上あるし。

あ~でも大晦日、正月は、飲んじゃうんだろな~

年末年始は、誘惑多いわ~~




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演奏のお知らせ

20131318a


3度目と書いてありますので、3度目です。
一度ならず二度までも
二度あることは三度ある
三度目の正直
きっといい演奏ができると思います。

駅前なので、お買い物がてらにいかがでしょう?
気軽に弾いていますので、ブラリと気軽にお立ち寄りください。

竹ギターは、16時50分くらいからだそうです。
クリスマスメドレーでもやろうかな?と?

ブルースひろばで待ってま~す

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FOSTEX TH-7W

気になっていたというか、狙っていたというか、懲りもせずヘッドフォンの話題です。

フォスター電機株式会社のFOSTEX
学生の頃からお世話になりっぱなしです。
大学の軽音楽部でバンド活動をするかたわら、PAを作っていました。
FOSTEXのスピーカーは、音が良くて、そこそこ出力もあって、それでいて安い。

もともとスピーカー製造で始まった会社だから音が悪いわけありません。
知らない人が多い理由は、OEMだから。

カーステレオだと、クラリオン、三菱、HONDA、FORD、GM、MERCEDES-BENZなど
ヘッドフォンやイヤフォンだとSENNHEISER、SONY、YAMAHA、DENON、東芝など
中国に生産を移す前は、AKGもそうだったらしいです。

そして!さぁ皆さんびっくりしましょう!
かの有名なiphone付属のイヤホンもFOSTEX製だということ。
━━((゜Д゜Uu))━━!!!!!!

つまりスピーカーといったらFOSTEX
ほぼ全国民、どこかで必ず聴いてる音なんです。

OEMとは、いわばラーメン屋と製麺屋の関係かな?
どんなスープにもピッタリ合う麺を作れますよってな具合でしょうか。
だからどんなニーズにもこたえられる音を作ることができる技術を持っているのだと思います。

OEMなので自社ブランド製品は、あまり一般には知られていないんです。
町の電気屋や大型量販店でお目にかかることは、めったにありません。
知名度が低すぎです。
でもググレば出てくるし、ちゃんと販売してます。

以前、某楽器屋でFOSTEX TH-5Bをみつけ、試聴したことがあります。
ほお!!!
という感じ。

その上の機種にFOSTEX TH-7Bがありました。
ドライバーユニットが”5”に比べて5mmでかい40mm
う~ん聴いてみたい。

事の発端は、とある記事。
昔々その昔、スティービー・ワンダーが来日したときにFOSTEXのヘッドフォンをおとな買いして帰ったらしい。
で、お友達のレイ・チャールズも使っておると。

ご両人とも目が不自由なアーティスト。
つまり”耳だけで”で音楽を創造しているわけです。

こりゃ即買いだ。

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いやいやビックリ。
とっても素直な音です。
というか逆に個性が無い感じ。
一般ウケしない理由はここじゃないかな。

出音はワイドレンジ、上から下までまんべん無く鳴ります。
ローエンドは、結構低いところまで出ますが、フワフワでブーミーな音じゃない。
慎ましやかですが、非常にタイトです。
刺激的な低音をお求めの方はご遠慮ください。

中高音域は、とってもご馳走です。
とりわけヴォーカルとアコースティックギターの音が手に取るようにわかります。
こりゃ嬉しい!
明瞭感、抜群です。
かといってサ行音が鼓膜に突き刺さる不快感は、全くありません。
むしろ気持ちが良いです。
おそらくそれほど音の解像度は、高くないんですね。

我が家は、MDR-CD900ST、MDR-7506、K240-STUDIOと3本使ってます。
しかしこいつらは、音職人。
いわばアームストロング・オズマと花形満と左門豊作です。
真剣に相手をすると、とっても疲れます。
うちら親子は、星一徹と飛馬ではありません。
どちらかといえば、畳屋のじっちゃんと山田太郎みたいな感じです。
だから仕事中は好敵手でも良いのですが、終わった後の反省会で聴く音は、影で支えてくれるサチ子とか明子ねぇちゃんみたいなほうが嬉しいわけです。

ハウジングがでかいわりには、軽量です。
伸縮部も金属だし、私のデカイ頭がヘッドバンドを破壊することもありません。
長時間OKです、聴き疲れしません。

白を買ったのは、娘で実験してみようともくろんだ、、、、、悪い親父は私です。
というのも、すでに私の耳は可聴12000Hzくらいが限度。
以前、実際に測ってみて愕然としました。
まぁ年なのでしょうがないっす。
だれでも30半ばから鼓膜の鞭毛が擦り切れてくるから、自然と聞こえなくなっちゃう。
みんな気がついていないだけでね。

てなわけで娘の感想。
「おぉ!いい音!ソーメンみたい!」
いったいそりゃどういう意味なのさ?
それからずっと娘の頭に乗っかったままです。

どうやら間違っていなかったようなので、そのうち私用に黒を買おうかと思案中。

あとは金だ、、、、、


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神保町界隈

11月某日

この界隈に行くにしては、信じられないくらい早起きの朝。
カミさんを仕事場に送り、娘を連れて電車に乗る。

都営新宿線への乗り換えは、始発駅。
この駅は、何かと思い出深い。
某2525系のイベントで娘が歌う機会があるたびに、一緒に走ったり転んだりした駅だ。
電車待ちのホームでいろいろと薀蓄を語ったこともある。
初めて都倉俊一氏の前で歌ったときは、まだ中2だったし。
久しぶりにきたら、、、
おいおい駅ビルだ、、
綺麗になってる、、
でも地下通路は同じなのねwww。

そして神保町。
いったいここに何度来ただろう?
数えてないからわからない。
ここを降りて向かったいくつかのお店で弾かせていただいたギターも数え切れない。
もっとちゃんと書いておけばよかったなぁ、、、と、それはあとの祭り。

ギター巡礼の記事は、2007年から書いてるので、それを数えりゃいいんだけど、実は書いてないのもずいぶんある。
まぁ書かずとも、それが自分の肥やしになっているのは否定できないので、愚痴を言う理由はどこにもございません。
最近ちょっとごぶさたしてますが、、、、
うん、まぁいっか。

地下から地上へと。
でもそこは、いつもと違う出口。
階段を上がる、私のうしろをついてくる娘は、まるでカタログから抜け出したような制服姿。
この着こなしは、入学式以来かも?
ガラにも無くコチンコチンに緊張している。
きっとひっぱたいたら中村さんのギターみたいな音がするだろう。

出るとすぐ交差点。
その向こうに大学がある。

前の日、学校に受験票を忘れたと大騒ぎした余韻を残しながら、私はそこで別れた。

ちょっと歩いてすずらん通りへ。
久しぶりに須賀楽器でも行ってみるべか。

しかし、、、、、
無い、、、、
店ごと無い。
いつ無くなったんだ?おい?ここは日本のギターのビッグバンだろ?
古賀政男を知らない人いないよね?
と嘆いてもしょうがない。
無いものは無いのだ。
振向きながら歩く。

すずらん通りを抜け、横断歩道をわたって青爺へと。

あ、、、、
まだやってない、、開店前、、、、?
あっつ、、、そうか。。。そうだよな、、、
おいら何しに来たんだ、、、、

トボトボ戻る。

駿河台下からお茶ノ水駅の方へと坂道を登る。
あっれ~、ビッグボスもまだかいな、、、
そうだよなぁ。まだ11時前だし、、、、
暇つぶしの場所が無いぞ、、、、

ここまで来たら弦がほしいよな。
おおさすが下倉楽器は開いていた!
3セットパック、買い。

お茶の水か~、、はじめて来たのはいつだったろ?
ずいぶん昔のことだから、おぼえていない。
そういえば弟を連れてきたことがあったな?
その時にK.YAIRI YW500Pを買ったんだっけ?
当時この坂の途中にはマクドナルドがあって、二人でビッグマック食ったなぁ
確かあの時、店のおねえちゃんがおつり間違えて、、1000円多かった。
ラッキーってんで、あっという間に食って、逃げるように店を出て、、、
なんともバカな兄弟、、、、
33年前のお話です。

結婚前カミさんとこのあたりでずいぶんデートしたな。。。。
私は楽器屋&スキー屋、カミさんは古本屋&画材屋、時間合わせて別行動、、、、
それデートかいな?

ぼちぼち時間かな?
お馬鹿な昔話を思い出してる暇は無い。
とっとと戻る。

受験生&付き添いのお母さんが出たり入ったり。
大きなバッグを抱えてる子もいる。
きっと地方からやってきたんだろうな。
うちなんか楽なほうだ。

実は、中で待てるのだ、暖かいロビーで、、、入ってもよいのだが、、、
ここは女子大、、、、私にとってその敷居は5mくらいある。
無理だ、ちょっと超えられないので外で待つことに。
寒いので日向を見つけて、待てど、暮らせど、、、、
まだかいな?
、、、1時間、、、、

お?交差点の向こうでウロウロしてる娘を発見!
おい?早く来いや?何やってんだ?泳いでるのか?

しょうがないから交差点を渡る。
やっぱり泳いでた。目が。
どうだった?
歩きながらいろいろ話をしてくれるが時系列が整っていない。
とりあえず昼飯食おうや。

定番のキッチンジロー。
それは、懐かしすぎる図。
前に座ってるのは、カミさんじゃなくて娘、、、、
今度は、私の頭の中の時系列がおかしくなる、、、、

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やっぱりメンチだ!サクサクだ!美味だ!
二人の時系列が整った。
腹が減ってるのに気がつかなかったのさ。

食うもの食って、話すこと話して。
ちょっとスッキリ。
ちょっとソワソワ。

これからどうする?

あそこの画材屋に行きたい、、、と
どこ?あぁLEMONか。
でも通りに出ればそこは、文房堂。
入ろう、気分転換せにゃ。

「おとん、、、1000円貸してくれ、、、」
「???」
「財布にお金が入ってなかった、、、、」

おい!こら!一人で来てたらどうするつもりだったのさ?

そしてまた坂を上ってLEMONへ。
小洒落た静かな店。
音楽をやっている者には、縁の無い店。
しかし「創造」するための道具があるということは、共通している。
昔ずいぶん連れて来られたが、今来ても見ていて飽きない。
クレパスの色の数だけ音の数があるんだろうか?
筆の数だけ音符があるんだろうか?
ここに来るとカミさんの目つきが変わるんだよ。
そんな場所だ。
今日は、娘と一緒だけど画材を見つめる目は、カミさんとまったく同じ。
そういえば下北沢の時もこんな感覚だったな、、、、

が、
始めて来たとおぼしき女子中学生たちが御来店してくると、一気に雰囲気が変わる。
いいなぁ~中学生くらいだとどこでも自分の世界が作れて、(ウルセーゾスコシシズカニシロ)

妙な色鉛筆を買ったようだ。

店を出る。
駿河台からは、眼下に見える秋葉原。
そして親子は、上から下へと流るる水の如し。

「やっぱ制服じゃまずくない?」
「じゃ校章はずせば?」

(ここから先のお話は、特○秘密×護ということで)


私の通った大学は、千葉県にある。
上京して、初めてここに来た時、こんな学生街にあこがれた。
でもそれは、叶わなかった

そして4月からこの学生街に娘が通うことになる。
じつは、カミさんもこの街の学生だったんだとさ。
何かやたら縁があるよね。

ご無沙汰していたが、この街がまた近くなる。

今日は、娘17歳最後の日。

また明日から大きく育てよ。

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森と風とサンタクロースと

日曜日は、舞台稽古でした。
子どもたちに歌を教えてみんなで歌って、午後の楽しいひととき。

終ってから、お迎えの父さん母さんを待つ間の話題は、やっぱりクリスマス。
「og3~サンタクロース見たことある?」

こんな質問で困るog3じゃないですってば。
その昔、サンタクロース役を仰せつかり、やっきになってサンタクロースを調べたました。

こんな質問にカッコ良く答えたいおとなの皆さんへ。
有名な話を転載しておきます。

-*-ここから転載-*-↓

サンタクロースはいるんだ
Yes, Virginia, There is a Santa Claus
ニューヨーク・サン紙社説(担当:フランシス・ファーセラス・チャーチ) The New York Sun (written by Francis Pharcellus Church)

 ニューヨーク・サン新聞 1897年9月21日 社説欄

 本紙は、以下に掲載される投書に対してただちにお答え申し上げるとともに、このようにまっすぐな方が読者におられることを、心から嬉しく思います。

「こんにちは、しんぶんのおじさん。
 わたしは八さいのおんなのこです。じつは、ともだちがサンタクロースはいないというのです。パパは、わからないことがあったら、サンしんぶん、というので、ほんとうのことをおしえてください。サンタクロースはいるのですか?
      ヴァージニア・オハンロン」

 ヴァージニア、それは友だちの方がまちがっているよ。きっと、何でもうたがいたがる年ごろで、見たことがないと、信じられないんだね。自分のわかることだけが、ぜんぶだと思ってるんだろう。でもね、ヴァージニア、大人でも子どもでも、何もかもわかるわけじゃない。この広いうちゅうでは、にんげんって小さな小さなものなんだ。ぼくたちには、この世界のほんの少しのことしかわからないし、ほんとのことをぜんぶわかろうとするには、まだまだなんだ。
 じつはね、ヴァージニア、サンタクロースはいるんだ。愛とか思いやりとかいたわりとかがちゃんとあるように、サンタクロースもちゃんといるし、そういうものがあふれているおかげで、ひとのまいにちは、いやされたりうるおったりする。もしサンタクロースがいなかったら、ものすごくさみしい世の中になってしまう。ヴァージニアみたいな子がこの世にいなくなるくらい、ものすごくさみしいことなんだ。サンタクロースがいないってことは、子どものすなおな心も、つくりごとをたのしむ心も、ひとを好きって思う心も、みんなないってことになる。見たり聞いたりさわったりすることでしかたのしめなくなるし、世界をいつもあたたかくしてくれる子どもたちのかがやきも、きえてなくなってしまうだろう。
 サンタクロースがいないだなんていうのなら、ようせいもいないっていうんだろうね。だったら、パパにたのんで、クリスマスイブの日、えんとつというえんとつぜんぶを見はらせて、サンタクロースをまちぶせしてごらん。サンタクロースが入ってくるのが見られずにおわっても、なんにもかわらない。そもそもサンタクロースはひとの目に見えないものだし、それでサンタクロースがいないってことにもならない。ほんとのほんとうっていうのは、子どもにも大人にも、だれの目にも見えないものなんだよ。ようせいが原っぱであそんでいるところ、だれか見たひとっているかな? うん、いないよね、でもそれで、ないってきまるわけじゃない。世界でだれも見たことがない、見ることができないふしぎなことって、だれにもはっきりとはつかめないんだ。
 あのガラガラっておもちゃ、中をあければ、玉が音をならしてるってことがわかるよね。でも、目に見えない世界には、どんなに力があっても、どれだけたばになってかかっても、こじあけることのできないカーテンみたいなものがかかってるんだ。すなおな心とか、あれこれたくましくすること・したもの、それから、よりそう気もちや、だれかを好きになる心だけが、そのカーテンをあけることができて、そのむこうのすごくきれいですてきなものを、見たりえがいたりすることができる。うそじゃないかって? ヴァージニア、いつでもどこでも、これだけはほんとうのことなんだよ。
 サンタクロースはいない? いいや、今このときも、これからもずっといる。ヴァージニア、何ぜん年、いやあと十万年たっても、サンタクロースはいつまでも、子どもたちの心を、わくわくさせてくれると思うよ。

※ そのあと、ヴァージニアはニューヨークの学校の先生になって、四七年間子どもたちを教えつづけたそうです。

翻訳の底本:The New York Sun (1897) "Yes, Virginia, There is a Santa Claus"
   上記の翻訳底本は、著作権が失効しています。
翻訳者:大久保ゆう
2002年10月1日初訳
2011年12月9日改訳
2011年12月9日作成
フリー提供ファイル:
このファイルは、インターネットへフリー提供されています。

※この翻訳は「クリエイティブ・コモンズ 表示 2.1 日本 ライセンス」(http://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/)によって公開されています。
上記のライセンスに従って、訳者に断りなく自由に利用・複製・再配布することができます。
※翻訳者のホームページは、http://www.alz.jp/221b/ にあります。作品・翻訳の最新情報やお問い合わせは、青空文庫ではなく、こちらにお願いします。

-*-ここまで-*-↑

これは、かなり役に立ちますね。
でもこのまま話すと、頭の良い子からはけっこうバカにされます。
子どもの数だけサンタクロースがいるので、ちゃんと熟読してご自身の解釈で話してあげてください。

ほんでもってクリスマスというのは、何かもらえる日だと勘違いしている子どもになってもらっても親は困るばかり。
もともとクリスマスプレゼントというのは、聖ニクラウス(St. Nicolaus=サンタ・ニコラウス=サンタクロース)がまだ司祭になる前、近所に住んでいた貧しい三姉妹に金貨をプレゼントしたことから始まっているそうです。
それはいわゆる無名募金みたいなもので、金貨は煙突から投げ入れられたという方法。
暖炉には靴下が干してあって、偶然その中に入っちゃったというわけです。

2006年、当時ブログにハマっていた娘に、サンタクロースの名をかたってこんなコメントを書きました。

-*-ここから転載-*-↓

何かを求めることがクリスマスではありません。
何かを得ることがクリスマス。
世界中には2億人のこどもたちいます。
将来自分が何をやりたいか、何になりたいかという夢をいつまでも持ち続けることができるように、目に見えないかたちで支えてくれるお父さんやお母さんがいます。
それは、お金でもあり、何かをさせてくれる時間でもあり、心や生活を豊かなものにしてくれるような環境をつくることでもあります。
しかしその2億人のこどもたちは、全員がそうではありませんね。
お金も時間も無く、心や生活が豊かでないと、そのこどもたちはどんな夢をみるのでしょう?
幸せは神様が平等につくったものだと思いませんか?
サンタクロースは、やみくもにプレゼントを配っているのではありません。
世界中のこどもたちがみんな平等に幸せであるよう、クリスマスはあるのです。

St. Nicolaus

-*-ここまで-*-↑

ようるすに世のおとなというのは、ほぼ全員サンタクロースなわけです。
自分が死んだ後も、幸せな生活が続くようになってほしいと願うわけです。
これは、宗教とはまた違いますよね。

今年のクリスマスイヴは、なんと平日ですか、、、
我が家のイブはどうなることやら、、、、

あっそうそう、昨日メールがありまして、イヴイヴの23日に竹ギター演奏の御依頼を受けました。
まだな~んにも決まってません。
うーんそうだな~もし子どもたちが来てくれたら、舞台で歌う曲、飛び入りでやっちゃう?
どうでしょ~~?

ふふ。

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研ぐ3

ジャリジャリ、、ジャリ、、、ダン!

台所でカミさんが生姜を切っている音が怖い、、、、
力が入ってる音だわ~、、、、

ということで包丁を研ぐことにした。

「フルーツ・カッティングの技法書」によるとぺティナイフは、ほとんど刃先を使うと書いてある。

よっしゃやるか!

20131201a



いつになく刃先を研ぐ。
この輝きに満足な親父一人台所でニヤニヤ、、、、

今夜から包丁の音がまた軽やかに聞こえるかもね。

Facebookで「我が家の牛刀は、もう3分の1くらいになってしまいました。」と書いちゃった、、、
3分の2の間違いですよね、、、、
これの3倍あったら銃砲刀剣類所持で届けなきゃならんし、夫婦喧嘩で持ち出されたら勝てる気しません。


さぁ~今夜の晩御飯なんだろな~~~?







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