第30回子キャンを終えて4
3日目は雨のためフリー。
朝食班が朝ごはんを炊き始める。
今日も薪が湿気ててかわいそう、、、
でだ、年々子どもたちが炊くご飯がうまくなっている。
食えないご飯というのがないのだ。
特に今年は、及第点、いやそれ以上かな?
特別に教えたつもりはない。
小学生の頃、ご飯と炊いている火の周りでウロチョロ遊んでて、さんざんどやされている子どもたちがれんじゃ→となってるので、ご飯の炊き方くらいは自然とおぼえたのかもしれないね。
美味いよ、ほっこりしてて。
もうog3の出る幕無いわ~
私が参加した時から雨で山登りができなくて、イベントが変更になったのは、2009年以来。
本来は「使わない」予定の企画をする。
使うとき使わないで使わないとき使う物は何?というとナゾナゾっぽい。
だから柔らかい頭を持ってないといけないのだ。
おとなだと雨にメゲたり、神経を尖らせたり、つまらないことに気を使ったりしてくたびれる。
れんじゃ→は、雨が降ろうが槍が降ろうがやたらめったらポジティブなので、その場に立ち会っているほうも自然とポジティブになってしまう。
これを「元気をもらう」という。
雨プロは、30畳のバンガローで。
楽しいゲーム、愉快なゲーム。
その場で作られた?青年班も加わって大いに盛り上がる。
久しぶりの青年女子の顔があった。
懐かしいね~って数えたら6年ぶりだったし。
もっとお話がしたかった気がする。
なんと月曜日は、このキャンプ場から出勤だとかで、、、、
ご苦労様です。
降ったりやんだり。
みんなバンガローの中で遊んでいるらしい。
誰もいない広場。
ふと見ると初参加の4年生女子がいた。
駐車場から流れる雨水と、広場から流れてくる雨水がog3が寝泊まりしている資材庫のバンガローの前で合わさって川へ流れている。
その水の流れに沿って、ビシャビシャ歩いている。
傘をさして。
なんだかとっても楽しそうだ。
「気をつけてね~」
「大丈夫、これ川用の靴だから」
そういえば私も小学生の頃、雨が降ると水たまりで遊んだな。
これだけ雨水が流れているとずいぶん遊べる。
雨水の上流へと広場に向かって歩いて行くので、ついてゆく。
og3は炊事場で雨宿り。
あれれ?裸足になっちゃったよ。
まぁ危ないことは無いんだけど、一応スタッフなので。
「靴は~?」
「今、乾かしてるの」
「ぁいや~今日は乾かないよ。危ないかもしれないから靴履こう」
川用の赤い靴を履いて戻ってきた。
いい子だ~
そして「30周年企画」
ギョーザ~~~~~
つづく~
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