第30回子キャンを終えて1
子キャンに行ったきりになっていたSKSのブログも、昨日ようやく帰ってきたようなので、こちらも遅ればせながらの備忘録。
まぁご存じのとおり台風がやってきたので雨だったわけです。
1日目は、勢いよくブログを書いていたわけですが、日を重ねるごとに半分、また半分になってしまいました。
サボっていたわけではありませんが、やはりお天気の情報を入手するほうが優先します。
今回のキャンプ場は、電波の入りが良く、スマートフォンが大活躍。
時々刻々とやってくる雨雲をつかまえては「おまえ、何時にいなくなるんだ?」なんてやってました。
すいかと二人でスマホにかじりついて、にらめっこ。
台風の予想進路、降雨量、川の水位、そしてこのキャンプ場のピンポイントの雨雲の位置を調べます。
しかし、すいかの最新鋭機にはog3の4sはかないません。
大きなディスプレイに流れる雨雲は、さながら流しソーメンのよう。
私の4sに映し出されるのは、失敗した目玉焼きのごとく、、、、
だから時間がかかるかかる、、、、
安全はケチってはいけませんね、、、、
「ねぇ。この雨いつやむの?」
「う~ん、あと20分くらいかな?」
この返事を用意するのに、どんだけの時間を費やしていたことやら。
☆1日目の晩の大英断。
子キャンには「しおり」の他に30ページにも及ぶ「企画書」というのが存在します。
子キャン直前にれんじゃ→からスタッフへと極秘に渡されます。
他の何人たりともそれを見せてはいけないのです。
それは、れんじゃ→たちが何か月もかけて、何度も会議をして作り上げた物。
いってーきまーす、から、ただいまー、までの内容が全て書かれています。
つまり、いつ、どこで、だれが、どんなイベントで、何をやるか、ご飯の献立から資材にいたるまで、日程ごとの動きが克明に書かれています。
実長、青年、数名のスタッフが輪になり、考えます。
「企画書」のシナリオが全て書き換えられる時。
そして、それをれんじゃ→や子どもたちへ「いつ伝えるか」。
全ての決定は、実長にあります。
公演直前の台本が全て書き換えられた、、、そんな気分でした。
でも、そんな時ほど「おっしゃ!やってやろ~じゃん!」という気持ちになるのが不思議な子キャンです。
つづく~
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コメント
子キャン本当にお疲れ様でした。
毎日の様子はFBで拝見しておりましたが
こうして最後の仕上げの日記がUPされるだろうか
その時からコメントを書かせてもらおうとおもっておりました。
続きをお待ちしております(^▽^)/
投稿: ササン | 2014年8月16日 (土) 午後 02時51分
ササンさん>>
いつまでたっても、相変わらずの親父でした。
毎年毎年、懲りもせず、という年齢になってきたので、そろそろ本気で引退しようと思ってます。
あとに続く人がいるので、もう代替わりしないといけませんね。
投稿: og3 | 2014年8月18日 (月) 午後 09時11分