「武者返し」そして「桜島」
忘れぬうちに書く=それが備忘録(?)
12月6日のこと。
子キャンの神であるSKSの御隠居さんのおうちに行った。
さかのぼること5年前。
私がシステムにいたころ、パソコンを一台調達した。
で、それが調子が悪い→電源が入らないと。
メーカーのヘルプデスクに問い合わせても、暖簾に腕押しとのことで、、、
どれどれ。
ほんとだ電源入らないや、、、ということはだな、、、
ACアダプタ外す、PCのバッテリーも外す、少々放置。
そして組み付け、電源ON
あっけなく立ち上がる、止まった時の作業状態を保持したまま、、(゚ー゚;
どうやらバッテリーのいたずららしい。
そんなもんですんで良かった良かった
メデタシメデタシヽ(´▽`)/
「じゃどーも!」
と帰ろうとすると、、、
「これ!持ってって!」
「いや、いいっっすよ!」
と押し問答の末、、、
「最近の焼酎は洗練されてて美味しくないのよ」
「?」
「ごめんね~鹿児島のじゃなくて」
「?????」
と、すでの私の手には
球磨焼酎「武者返し」
御隠居は、筋金入りの鹿児島賢人だ。
これは、鹿児島の芋焼酎じゃない。
しかし思いっきり焼酎だ。
熊本の米焼酎だ!
昔ながらの「クセ」がある濃厚な味わい。
お湯で割ると芳醇な香りが脳味噌をくするぐる。
後味にはキレがあるから杯がすすむ。
つーか、ロックでもイケるだろ、、、
いや?ストレートでも美味いって!
あきらかに万人向けじゃない。
酒好きの酒だ。
あっというまに空いてしまった、、、
調べる。
どんな酒蔵なのさ?
は?え?えぇ!!
なんと杜氏は女の方。
「一粒一粒の米に愛情をかけ、子育てのような想いで造っております。」とのこと。
しかも全工程手作業だと、、、、
してやたれた気分だ。
いやはや参った、降参だ。
想いはとまらない。
芋焼酎が恋しい。
で、買ってきてしまう。
甘く、ふくよかな味と香り。
熱燗を飲む時期だが、お湯割りを楽しんでいる。
本当は、私は日本酒好きなのだが、美味い酒なら何でも飲む。
節操が無いといわれればそれまでだけど。。。
美味い酒好き、とでも言うべきか?????
さて初詣には、また鍋店に行くぞい。
あぁ、日本に生まれて良かったなぁ~~~~
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コメント
og3さん、こんばんは。
たまりませんねぇ。涎が出そうな記事です。
実は私も日本酒派ですが、身体が持たないので、ここのところは焼酎を呑んでます。もちろん?、ま◯◯◯です。(笑)
私も飲むとします!
Toshi
投稿: Toshi | 2014年12月29日 (月) 午後 06時52分
Toshiさん>>
お久しぶりですm(__)m
何というか、、日本人のDNAがさわぐ時ってありますよね。
音楽でも料理でも。
そのソウルフルな瞬間が味わえる。
それを感じることができるということは、まだ若い証拠なのだろうか?それとも齢を重ねて人生の深みに至ったことなのだろうか?と、少ない脳味噌を使って考えてしまいました。
とりあえず飲みましょう。
来年こそToshiさんと杯を交わしてみたいと切望いたします。
投稿: og3 | 2014年12月29日 (月) 午後 11時28分