KISO SUZUKI W65DA
今年の春、我が家にやってきたギター。
現在レコーディングを依頼され、進めている(私だけが滞っている(;'∀'))方が、某ハードオフで衝動買いしたギター。
を、いただいたわけです(笑)
元の主は、超腕の良い職人さん。
見て、ビビッ!と来たギター、とのこと。
うん、確かにニッポンの技術がテンコ盛りだ。
もの凄くしっかり作ってある。
ビビッとくるよね(^^♪
1976年製KISO SUZUKI W65DA
オール合板
通販の安物らしいが(謎)
見た目ナチュラルなのに、ひっくり返すとチェリーレッド。
G社なのか?でもロゴはM社?、どっちをコピーしたんだか、わけがわからないギター。
同じモデルなのに、違った作りをしている個体が多く存在している(超面白れ~笑)
ググると海外に多数もあり、輸出されていたことがうかがえる。
手元に来たときは、弦高4mm弱、、、高!!
当時はコレが普通だった、と言えば、そうだったような気もする。
ナットも高いし、弾きにくい。
未調整のまま使われず、眠っていたんだろね。
5月某日
とりあえずサドルを作る。
ピン穴の成型などなど。
ナット溝成型、、に手間取る。
トラスロッド締めて放置。
数日後、、
ペグをバラす。
ガタツキをチマチマ叩いて治す。
シリコンオイルくれてやる。
それから、それから?ノンビリ微調整してたら一か月ちょっと経っていた(笑)
ネックを握ると、ドレッドノートのくせに、ソロギを弾けそうなくらいの幅と厚み。
ピックで弾くと超カントリー(笑)
が、指弾きすると(例のフィンガーピックですけど)ふくよかで優しい音が出てくる。
これは、使わないテは無い、、、
どこで弾くか?
ここ数年、近所の?市内の?県内の?方々から、予想を超えるラブコール(か?)があり、あちこちでご一緒させていただいてまして。
ブログが滞っているのも、そのせいだと、、(言いわけだろ!)
その中に、人生の先輩でもある方と組んでいる「えにし」で弾くか?と
二人合わせて122歳(爆)
10月某日リハ
見たこともないコード名がずら~っと並ぶオリジナル曲(汗)
弾き語りでほとんど完成されているカタチなので、どうするか悩むog3
同じプレイでは失礼であるし
その末、、、
3-5のパーシャルカポ
転調後は2カポ
自ら墓穴を掘る、、、、
翌日
隣の駅にあるライブハウスにて
ここは県内でも屈指の音響設備
初っ端、握ったコードをスカっているワタクシ(笑)
譜面をめくり忘れてて、焦りまくった末のご愛顧
このギターを使おうと思い、それを決めたのは、このギターをくれた方が対バンであり、その御礼も兼ねたつもりだった。
しかし、それを決めて、リハをしていた時刻に、その方の御尊父がお亡くなりになっていた、という事実を聞いたのが本番当日のこと。
ブログに書かずにはいられなかった。
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コメント
og3さん
こんにちは!
いよいよ2019年も押し迫ってまいりました。
動画拝見してお元気そうで、そして貫禄あるog3さんの
お顔を拝見できてうれしく思っております。
先日、三木さんのページを見ていてかのライアンに似た
ギターを見つけたときにog3さんの顔が一番に浮かびました。
ん~og3にもう骨の髄まで洗脳されてる~(〃艸〃)ムフッ
そんなこんなで、og3さんとの出会いでルシアーギターに
とっぷりハマってしまったおやじです。
すみません、とりとめもない内容で
いつかog3さんに実際にお会いしたいなぁ
思ってるだけでは実現しないんですけどね(;^ω^)
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ
投稿: アラフィフおやじ(ササン) | 2019年12月27日 (金) 午後 02時01分
ササンさん、お久しぶりです(謎)
ここ数年、Facebookに現を抜かしており、ほったらかしのブログでした。
ただやはり、自らの気持を正直に書き残したい時は、やはりココなのかも知れません。
ルシアーギターにハマらせてしまった罪、、
重く感じます。
ワタクシ自信、1本も持っていないのに、、、、、
投稿: og3 | 2019年12月27日 (金) 午後 11時42分