K.Yairi YW-500P(1980年)~その2
という記事が書けそうな気がしていたわけです(笑)
それは、つい先日のこと。
マンボウが出て、楽しみにしていた春のお祭りが急遽中止になりました。
そこで開催されるはずのライブも、おじゃ~ん( ノД`)
主催していたマスターが「ムカ!」
その日のうちに代替イベントを企画(早っつ!)
某29日は、SobaCafe3〇1へといそいそと。
「えにし」集まる(って二人ですが笑)
打ち合わせ通り?ヤイリが2本並んだ。
ちょっと離席して戻ったら相方が記念写真を撮ってるじゃん!
右は、相方のYW600(1975年)
左は、私のYW500P(1980年)
2人とも御茶ノ水の下倉で買ったという偶然、それも何かの縁だろか?
相方のYW600は、高校の時に購入したもの。
ワンオーナーで45年間、弾きこまれたギター。
超々々々しっっぶいぞ。
「18歳の頃は煌びやかで良かったんだけど~おとなになってから使うのは、ちょっと恥ずかしくて~」
という後半のMC。
あ~~よ~く、わ、か、る、それ!
はたから見ると歴史があっていい感じだけど、自分にとってはフルチン状態だもんね(爆)
ちょっと弾かせていただく
あぁいいな~
ギターは持ち主に似るのだ
深いわ~この音(嬉)
丁寧に、とても綺麗に保たれている
私に爪の垢ください、、、、
方やYW500Pは、40年間土蔵に住んでいたギター。
冬眠から目覚めたばかりなので、音が若い若い、、、、
お~2ピース&3ピース
確か800からハカランダになるんだっけ?
かな?だよね?
あれ?600ってペグがクロムメッキじゃん?
あ~そうなの?
1000だとここまでインレイが入るんだよね
おぉ!そうなんだ!
ここカタログとちょっと違わない?
ん?お~?
それは、本人同士しかわからない楽しい会話、、、、
そして今日、相方が爆弾を送りつけてきた。
「ね?600もハカランダ時代があったんですよ。」って!
ね?って?ね~じゃね~よ!
で、500と500P
この仕様、
まさにこれのようですね。
と、、、
ちょい待ち!
重箱のスミをつつく
わたしのはポジションマークがドットではないぞ!
(んなことどーでもいいじゃん)
どうやら1973~4年頃のカタログらしい
よく持っていたよね。
尊敬します。
もう~久々に火がついてしまい、、
調べまくる日曜の昼下がり。
600が、図らずもハカランダ(爆)
ググっても出てこないし、、
茶水にでも行くか~
って、今はそれどころじゃない、、
1971年発売のYWシリーズ
600は
コーラルローズ(ニューハカランダ)
↓
バリサンダー
↓
コーラルローズ
と仕様が変わるらしい。
どうやら800も似た仕様みたいね。
が、初期の頃はハカランダが使われていたという記述も見つかった。
芸術的なハカランダらしい木目だけど、じゃっかん色が薄いような気がしないでもない。
ラミネートとはいえハカランダであれば、素晴らしい。
ヤイリのラミネートは、そんじょそこいらの合板とはワケが違うんだお。
なんだかエライもん見ちゃったな、、、、
最後に目の保養として
ばくさん、ありがとうございます。
m(__)m
百聞は一見に如かず
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